我が家の小4長男。
相変わらず毎日
「学校嫌だ」とぐずぐずです
よくよく話を聞くと
隣の席の男の子が
授業中に○×クイズに誘ってきたり
グーで殴ってきたりするそうで
長男は黙って耐えているのだそう
「嫌なら嫌と言いなさい」
と言えば簡単ですが
嫌と言えないから困っているんです
嫌と言うことを頑張らせるよりは
親ができることにエネルギーを使いましょう
味方になって話を聴く
授業を真面目に聞こうとしている長男を認める
ねぎらう
大事な子であることを伝える
先生にも自分から言えないので私が連絡帳でご相談
長男は幼い頃から繊細で
言いたいことをポンポン言えない性格だったので
幼稚園の入園式翌日や
小学校入学式の翌日など
「一人で困っているんじゃないかな~」
「泣いているんじゃないかな~」
「大丈夫かな~」と
私が心配で心配で
家にいても落ち着かず
お茶の一杯も飲めずに帰宅を待っていたような記憶があります
そして私が
「長男が困っているんじゃないかな」
と思っていると
困った現実を連れて帰って来ました
友達に荷物を持たされていたり
キツイ言葉をかけられて泣きながら帰ってきたり
そして私は
「やっぱりこの子は困らされる子なんだ」
と思うのです
子どもと言えども
毎日楽しい事ばかりではありません。
嫌なことや困った出来事は
毎日のようにあると思います。
でも
今後ずっと親が子どもに付きっきりで
嫌な出来事から守ってあげることはできませんよね。
嫌なことや困った事があっても
周りに助けられながら
どうにかこうにか
自分で乗り越えていかなければなりません
乗り越えるための力が
自己肯定感なんです
自分は愛されている
自分は頑張れる子である
その気持ちが
お子さんを支えていきます
毎日コツコツの『ココロ貯金』の関わり
それをやったうえで
「この子は周りに助けられながら
乗り越えて行く子だから大丈夫」と
親が信じると
子どもは大丈夫な現実を連れてきます
嫌がらせをする子も
不思議と離れていったりもします。
思考が現実を連れてきます
親御さんも勇気を持って
お子さんへの見方の前提を
変えてみませんか?
では、応援していますね