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子育て心理学協会カウンセラー、インストラクター
小学校低学年の登校しぶり専門家
優しさ200%のHSP気質な元看護師の渡辺ひろ子です
「学校嫌だ、行きたくない」
「幼稚園・保育園嫌だ、行きたくない」
この言葉を聞かされると、お母さんは困りますよね
無理やり連れて行くべきか、休ませるべきか・・・・。
寄り添えばいいのか、厳しくすればいいのか・・・・・。
私も、長男の登園しぶり・登校しぶりが激しい時は、毎日毎日迷いました
体温計みたいに「行かせる」「休ませる」が測定できる機械があったらいいのに・・・・とすら思いました
「嫌だ、行きたくない」とぐずぐずモードの時には、ひたすらにお子さんの気持ちに共感して、受け止めることに徹するのが良いと思います。
ぐずぐずモードの時に、どんなにお母さんが説明したり、説得しても、お子さんの耳には入りませんし、「お母さんが言うように前向きになろう!」と考えを変えたりはしません。
ぐずぐずモードの時にはひたすらに寄り添います。
そして、お子さんが機嫌が良い時、調子の良い時にココロを温める関わりをしておくのがポイントです
「名前を呼ぶ」「触れる」「話を肯定的に聴く」
これを、お子さんの機嫌が良い時、調子の良い時に、お母さんができる範囲でできるだけやっておきます。
「あたなのことを気にしているよ」「あなたのことを大事に思っているよ」ということがお子さんに伝わります
ココロの貯金箱に愛情がある程度貯まると、ぐずぐず言うことが少し少なくなるかもしれません。
本格的な登校・登園が始まってまだ間もないです。
今はちょっと多めに、お子さんにココロ貯金を貯めることを意識されてみましょう
お子さんのぐずぐずに寄り添うには、お母さんも大変なエネルギーが必要です。
ご自分への労いも多めにいきましょう
本格登園2日目。年長になって初めて往復幼稚園バスで登降園できました!!
皆様、今日も一日ご苦労様でした
当たり前だと思うことでも、今日ご自分ができたことをご自分に承認してあげて下さいね
できることを、できる時に、できるだけ。
皆様の子育てを応援しています