映画・ダビング作業~初日 | キラキラキッズナーサリー パパ社長日記

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株式会社パットコーポレーション 代表取締役 尾崎卓治が渋谷区富ヶ谷(代々木)に
♪音楽保育園『キラキラキッズナーサリー』を開園しました!!!
オープニングに至るまでの記録とその後の奮闘ぶりをお楽しみ下さい!!!

映画製作も大詰め


いよいよダビング作業です。


仕上がった映像に

音をバランスよく調整していく

最終段階の作業です。


撮影時の生音(セリフや自然の音)、

効果音、アフレコ、

劇伴(劇中に流れる伴奏音楽)

これらを最大の効果になるように

バランスよく調整していく作業です。


初日は、

ラジオ体操の音撮りからスタート


プロのナレーターさんに

ラジオ体操のガイド
(腕を前から左へ大きく・・・)

をお願いしました。


曲と映像にあわせて

声を録音していきます。


いい声です。


次に

映画が始まる前に流れる

オープニングマークの音付け。


キラキラキッズナーサリー   パパ社長日記

よく、

東映映画だと荒波がザブーンとかきて

東映のマークが出てくるような、

そういう位置付けのことです。


ピコピコ動いたりして

映像的にも、とても良いのができました。


そして、

いよいよ劇伴を付ける作業に入ります。


この劇伴、

なんと40曲程あります。


監督が

予めシーンによって必要な

曲のイメージを

音楽家へ細かく要望をだし

曲をつくってもらい

その曲を実際にこの日、

映像へはめていくのです。


監督は、

シーンによって

曲が入るタイミングや

各パートの音量、

シンバルの音上げて~

とか

セリフの後から

一拍ずらしてピアノパート高めで


などと

スゴイ細かい指示をだしながら

進んでいきます。


監督が音楽にとても詳しくて

音楽用語でバンバン技術スタッフに

要望を言っているのには正直驚いたびっくり


すごい監督です!


そんなことで

この日は22:30に作業終了。




~つづく



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