こんにちは
管理栄養士/人間ドック健診情報管理指導士/食生活アドバイザーの あじま です
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カロリーゼロは本当にカロリーゼロ?
みなさんは食べ物や飲み物を選ぶとき、どんなことを気にして選んでいますか?
人によって様々だと思いますが「体重気になってるし、カロリーゼロのものを選ぼう!」という方もいると思います。
今日は、様々な選択をする中での「カロリーゼロ」や「糖質ゼロ」の秘密についてお話ししたいと思います。
0(ゼロ)と表示できる基準
食品表示基準に基づき「0(ゼロ)と表示できる基準」が定められている栄養成分については、食品100g(飲料100ml)あたりに該当する含有量が、基準値未満の場合には0と表示することができます。
(例)食品表示に関する基準 (食品表示基準別表第9 基本5項目のみ抜粋)
熱量については、食品100g(飲料100ml)あたり5Kcalに満たなければ「0(ゼロ)」と表示が可能。
糖類については、食品100g(飲料100ml)あたり0.5gに満たなければ「0(ゼロ)」と表示することが可能です。
つまり、500mlのペットボトルの「糖質ゼロ」と表示されている飲料の中には、2.5g未満の微量の糖質が入っている可能性もあるということです。
私はこの事実を知ったとき、かなり驚きました。笑
ゼロじゃないじゃん!!と。
世の中にはこの事実を知らない方が多くいるのではないでしょうか?
知識を増やして自分が体に入れる物を選択したいですね。
そして、カロリーを抑えるために人工甘味料を使用している食品が沢山あります。
人工甘味料については、次の記事で書きたいと思っていますので、興味がある方はぜひご覧ください
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。