うるし?2回目おはよう御座います・・・・ 今日は早いよ~・・・・・・さて・・・・ うるし2回目です・・・・・ アッ・・・・と・こ・ろ・で・・・・・ な~んで「うるしの偽物」と言うかも・・・・ 此処で公開するからね~・・・・ヒヒヒ・・・・・ まずは・・・・・ 2日乾燥させた物を研ぎだすのですが・・・ 今回は・・・此れを使います・・・・ スポンジ?・・か・・良く解らんけど・・・・ オレンジの物は・・・・・ 淡水の養殖用で使われる濾過剤で~す・・・・ それと・・・・耐水400番・・・・ 此れを使い研ぎ出して行きま~す・・・・ 左1本が砥いだ状態・・・実際には・・・・・ こんな感じに仕上てます・・・・ 解り難いけど・・「濃淡」が有るの解ります 此れなら・・・少しは解り易いと思います・・・・ 実はね~・・・・ 何がしたいか・・・・と言うと・・・・・・・ 「1色研ぎ出し」が作りたいのです・・・・ 前に書いた・・・友人に・・・・ 漆塗りを仕事にしてる奴が居るのは書いたと思います 奴が得意とするのが・・・・ この「濃淡」だけで模様にする塗りなんです で・・・イロイロ尋ねて・・・ 実験を繰り返し・・・失敗して・・・・また・・・ 失敗して・・・・と・・・何度やったことか・・・ で・・・奴が・・・まぁ~良いのでは・・・ と言う事で・・・・今回試してるのですよ・・・ では・・・・此処からは塗りですが・・・ なんで・・・「漆の偽物」か・・・なんだけど・・・ 此れ解ります・・・・ 左の色の濃い物は・・・・ニットの「特製うるし」 右の色の薄い物は・・・・「本物の漆」です・・・・ 此れ・・・実は・・・・「混ざり合う」と言う事は難しいのですが・・・ ある物(此処は秘密)で混合させると・・・ ちゃんと・・・混ざり合うのですよ・・・・ 左の容器がその物なんですが・・・ 此処は完全に秘密で~す・・・・ この混合させた物を・・・浮子に塗ってるのです・・・・・ 何故かと・・言うと・・・・ 「漆」単体では・・・浮子に染み込みが激しく とても・・・浮子として成立しないのです で・・・も・・・・ ただ・・・ニットだけでも・・・此れは此れで・・・ 面白く無~い・・・・ので・・・・ イロイロ試して・・・・この方法にたどり着いた・・ と言う訳です・・・・この方法なら・・・・ 実は・・・浮子に全く染み込まないので・・ 「浮力を失う」と言う事は・・・・無いので~す まぁ~・・・「混合率」は有るんだけどね~ で・・・この混合した物を・・・ 浮子に塗り・・・逆さにして・・・テープを巻き・・・ 暫く・・・乾かします・・・で・・・・・ 垂れが起きない状態に成ったら・・・ テープを外して・・・・乾燥させていきます ・・・・・・・余談・・・・・・ 此れ・・・失敗した本数・・・・ 嫌気が差す程多いのですよ・・・・ ゴミ箱が失敗作の山に成って・・ 何回捨てに行ったことか・・・トホホ・・・ でも・・・・ どうしても・・・「一色研ぎ出し」を作りたくて・・・ 諦めず・・・続けてたら・・・ 混合率を見つけ出したのですよ・・・ この・・・飴色のカラー・・・綺麗だと思いません 茅浮子って自然の物を材料にしてるでしょ だったら・・・自然的な色が良いかな~ と・・・思う訳です・・・ でも・・・相当・・失敗したな~・・・ まだ・・・此れで良いと言う訳でも無いけど やっと・・・此処までたどり着いた・・・ って・・・・感じです・・・・ まぁ~友人は此れを数十年してるんだから・・・ いきなり俺が出来る訳も無いよね~・・