ゴム製部品の交換

前述したようにゴム製の配管ホース類は、今回気づいた範囲では交換しました。

そのほか下回りの点検に伴い、予防保全的に以下の部品を交換しました。

 

1.マフラーバンドの交換

 

2.各種マウントの交換

ミッションマウントとコンパニオンプレートを交換しました。

 

取り外した古いミッションマウント(A123 242 04 13)とコンパニオンプレート(A123 411 00 15)です。

 

リアデフマウント(A123 351 11 42)も交換です。

 

更にエンジンマウント(右A123 241 41 13及び左A123 241 46 13)も交換しました。

 

エンジンマウントを交換するに併せてダンパー(A123 240 17 48)もついでに交換です。

 

マウント類は高価であり痛い出費では有りましたが、振動の低下など交換後の乗り心地の満足度は非常に高いものでした。

 

ウォーターポンプの交換

車検検査終了直後の走行中にクーラント漏れが有りました。

納車前だったので、急遽整備してもらいました。

原因はウォーターポンプのクラックよりの水漏れでした。

 

新しいものに交換してもらいました。

 

サーモスタットも併せて交換です。

 

当初予定していたより、かなり大掛かりな整備にはなりました。

これにて一連の整備は無事完了です。

 

 

以下は今回、新たに整備してもらった項目です。

 

当初は車検依頼時に今後維持していくうえでの部品交換を含め、現在の状態の洗い出しを依頼していました。

見積書を提出してもらい、まずは予算をたてたうえで次回の車検時までの優先順位を決め、それに従い整備スケジュールを作る予定でした。

しかしいろいろ考慮の上、最終的には前倒しで整備をする事にしました。

 

冷却系(ラジエターの交換等)

ラジエターに関しては、ここ4年程前から漏れが見受けられるという指摘を受けてましたが、ここにきて交換という事になりました。

前回の交換は2013年12月の車検時でしたので、12年程度もったという事です。

ただ走行距離からすると約19,000Km程度です。

 

メーカーは前回同様、デンマークのNissens(ニッセンス)です。

純正品は供給されていませんので必然的に輸入品になる訳ですが、そのなかでもNissens製品が容易に入手できるみたいです。

10年ほど前には安価だが品質もそれ相応と言われていたみたいですが、現在は品質も向上しているそうです。

 

またラジエターへ直接つながるアッパーホース(A123 501 23 82)、ロアホース(A1230501 25 82)に加え、関連する他のホース類も新品に交換です。

アッパーとロアホース(右)

 

 W/PからHバルブへのホース

 

今回ラジエターの交換という事でしたので、併せてラジエターキャップ(A123 501 02 15)とオーバーフローホース(A021 997 76 82)も交換しています

 

更に前回('26/2)ヒーターバルブ交換時に用意できなかったヒーターコアへのホース2本が入手できたので、これも交換しました。

 

燃料ポンプ系関連パーツの交換

フューエルポンプ周りをよく見てもらった所、劣化が進んでいるパーツが見受けられました。

ヤナセにおいてガソリンタンクを含め、フューエルポンプ周りを一式交換してもらったのが 2008年3月(走行距離:約71,700Km時)でした。

それからすでに18年経過(走行距離:約46,000Km)していますので交換時期かとも思います。

 

今回はフューエルアキュムレーター(A000 476 04 21)、フューエルパルセーションダンパー(A126 470 01 16)と配管パイプ類を交換しました。

今回の交換前に付いていたアキュムレーター及びパルセーションダンパーと配管パイプ(一部)です。

 

フューエルポンプの交換は今回は有りませんでした。

 

チャコールキャニスターの交換

写真では分りずらいのですがエンジンルームのラジエター左側に位置するキャニスターを交換しました。

点検履歴を調べてみましたが、新車時から40年以上交換した形跡は有りません。

特にガソリン臭さを感じるような事は有りませんでしたが、たまたまW124など古いベンツでは交換した形跡が無い車も多いとの記事を見ました。

今回、良い機会と思い交換しました。

交換後のキャニスター

 

取り外したチャコールキャニスターです。

 

キャニスター下側のパンチングメタルの内側にはスポンジがあるそうですが、これがボロボロに劣化しており、内蔵の活性炭がこぼれてきます。

確かに寿命でしょう。

 

ブレーキパッドセンサー交換

ショップでリフトアップしてもらった時にパッドセンサーのコードがぼろぼろになっているのに気づきました。

センサー自体がダメなわけでなく、配線を覆う被覆の部分なので機能的には問題はないのですが交換してもらいました。

 

取り外したセンサーケーブルです。

左側用が品番 A126 540 81 07、右側用が A126 540 82 07となります。

 

交換して綺麗になったセンサーケーブルです。

 

その4へ続く

 

 

 

 

'26/2付の「ミッションオーバーホールが完了」で記載したスピードメーターケーブルの交換ですが、今回車検に併せて無事完了に至りました。

適用品番のA123 543 93 07が入手できたとの事でした。

 

交換の過程には立ち会う事ができませんでしたが、今後のことを考慮し交換したケーブルを残しておいてもらいました。

というのも現品に合わせてワンオフでメーターケーブルを作ってくれる業者を見つけたからです。

価格的にも納得のいく範囲でしたので、後日依頼を検討してみます。

 

下記の写真が取り外したケーブルです。

小生が予想していたものと違いました。

ケーブルは2分割になっていて、途中に車速アダプターが付いています。

 

車速アダプターはVDO製で009 542 42 10 の品番が確認できます。

 

昔は時速100Kmをオーバーすると警告音が鳴り、それをキンコンとか呼んでましたが、それ用のセンサーです。

小生が当時乗っていた車にもキンコンが付いていて、高速に乗ると鳴りっぱなしだった記憶が有ります。

70~80年代終わり頃までの車には付いていましたが、'86/3には法令の改正により義務がなくなり、それ以降は見なくなった気がします。

 

先述したように新品のメーターケーブルの写真は撮ってありませんが、メカから伺ったところによると、1本のストレートケーブルとの事でした。

ただ全長は交換した車速アダプター付きのケーブルと同じとのことでした。

ちなみに旧ケーブル全長はメジャーでの計測ですが約146cmです。

 

交換後はメーター針がスムーズに振れ、低速時でもピコピコすることが無くなりました。

 

その3に続く

 

 

 

車検整備が無事完了しました。

前回2024年4月で116,063Km走行で、今回は117,636Kmなのでおおよそ2年間で1,600Km弱というところでしょうか。

諸事情により乗る機会が少なく、走行距離はかなり少なめです。

 

法定点検における附加作業としてはエンジンオイル(4.5L)・フィルターの交換、LLC交換、ブレーキフルードの交換・エア抜き等です。

オイルはいつもの通りWAKOSを指定し、添加剤(S-FV・S)を入れています。

 

車検整備前にはミッションのオーバーホールという事態を予想していなかったため、整備が続いてしまうような状況になってしまいました。

今回の車検整備は前回指摘されていたペンディング事項の解消がまずは第一の目的でした。

前回に指摘されたのは以下の2項目です。

 

1.ヒーターコントロールノブの照明不具合

ノブの矢印部の照明が回転位置により点灯したり、しなかったりしていました。

暖房を使用する季節、その上に夜でなければ気づくことは難しかったかもしれません。

 

原因はコントロールコック内に組み込まれている配線が、回転の繰り返しによるねじれで断線状態となり、接触不良になるためとの事です。

 

コックを分解してコードを交換するという手も有るとの事でコックを分解してみました。

やはりランプにつながる細いコードが端子根元で断線していました。

どうすれば修理できるかの考えが思い浮かず、とりあえずコードの交換は断念しました。

 

コントロールコックはすでに製造中止のため、1年以上探しまわり、運よくNOS品を海外から調達しておいたものです。

不具合が発生していたのは使用頻度が高かった運転席側だけですが、どうせならと助手席側も併せて交換してもらいました。

品番は運転席側(左)がA123 830 03 85、助手席側(右)がA123 830 04 85 となります。

 

コック交換のついでに、別途用意していた風量調整のスイッチ(A123 820 07 10)も交換しました。

こちらは何の問題も無かったのですが、念のために交換です。

 

2.間欠ワイパーの動作不良

通常使用では問題ないのですが、間欠ワイパーにすると動作したり、しなかったりする事が有りました。

このためワイパーリレーの不具合を疑っていたのですが、以前別のショップ側からどちらかと言うと過去の事例ではスイッチ側に問題が有った方が多かったと伺い、事前にレバースイッチを用意しておきました。

 

廉価な社外品の方が入手も容易ですが、長期使用に耐えうる信頼性を考慮し、調達しておいたのは純正部品(A005 545 41 24)です。

 

現在の入手状況は不明ですが、この時点では国内で純正品調達ができず、これもヒーターコントロールコックと同様に海外調達です。

国内調達が容易な社外品と比べると、3倍程度の価格でした。

しかし調べてもらったところ原因はリレー側に有ったという事で、このレバースイッチは予備部品としてのストックとなりました。

 

リレーの取付位置はメーターパネルの裏側にあると聞いており、自分には交換は無理と思われたので、これもショップに依頼です。

ワイパーリレーの品番はA000 821 08 63となります。

 

交換時の写真等はありませんが、ワイパーの動作確認では順調に動きました。

 

リレーの不具合が確定した訳ですが、間欠動作時のみの動作不良という事なので、リレーを分解してみました。

分解はケースとベース部の間にマイナスドライバー等を差し込んで、こじって外します。

隙間があまりなく、ケースのプラスチックも結構硬いので注意が必要です。

小生は傷をつける恐れがあるドライバーでなく、時計の裏ブタはずし用のへら(写真の黄色柄のもの)を使用しました。

 

取り出した基板です。

怪しいのは2個の電解コンデンサ(47マイクロF・16V)です。

液漏れは見受けられませんでしたが、経年劣化で容量不足になっているのかもしれません。

基板上には他にトランジスタやダイオード、抵抗器も装着されてますが、これらが不良となる確率は低いと考えています。

コンデンサーを交換しても治らなければ、こちらにも目を向ける必要があるかもしれませんが。

 

半田面は見た限りでは剥がれ・浮きが無いので大丈夫かなと考えます。

 

取り外したコンデンサ(写真下側)と新しく用意した(写真上側)ものです。

一応、自動車に使われている105度C対応のもので、ニチコン製です。

形状も半分くらいの大きさです。

 

交換後の基板写真です。

リレー接点も接点クリーナーで綺麗にしました。

 

ですがテストする環境が無いため、これで治ったどうかは不明です。

 

その2へ続く

 

 

 

 

 

今更ですがヘッドライト消し忘れ防止用のブザーを取付ました。

 

先日、夕暮れ時にコンビニに行った時、駐車場に戻ったらライトが点灯したままでした。

出発時はまだある程度の明るさがあったため、うっかりして降車時に消灯するのを忘れたものです。

たまたま10分程度でしたのでバッテリーを上げてしまうような事は無かったのですが、今後のためにブザーを取付る事にしました。

 

Amazonで探してみると、電子ブザーがたくさん見つかります。

ただほとんどが中華製で、安価ですが品質面で今一つ不安が消えず決心がつきません。

製品にばらつきがあり、音量か違ったり不良品が混入していたりと、選別する必要が有ると聞いた事も有ります。

それからするとミニ専門店から専用品として出でいるものは高価ではありますが、ここら辺がしっかりしているのではと思います。

 

色々探していく中で食指が動いたのが井原電子工業製のもので、型番がIB-12Bというものです。

 

これを選んだ理由は次の点からです。

1.連続音ではなく「ピー ピー」と長サイクルの断続音

2.使用している電磁ブザーはTDK製の車載対応品

3ロット年月等の記載も有る国産品

 

なお製品シリーズとして連続音のもの、音と同期して光るLED付きも有ります。

 

接続方法についてネット検索したところ、リレーを使用した例などいろいろ有りそうです。

その中でヒューズボックスから取り出す事例が有り、まずはこの方法で試してみる事にします。

ミニマルヤマ様のHP画面より借用
 
ヒューズボックスを開けた状態です。

すでにETCとシガーソケット用としてヒューズの3カ所から電源を引きだしています。

 

上記のブザー接続図には「B4に黒の配線を、C3には赤の配線を」と有りましたので、ここに手持ちの電源取り出しヒューズを仮に繋いで動作確認します。

 

エンジンキーを入れ、ライトを点灯させます。

点灯させたままエンジンキーをオフにすると無事、ブザーが鳴りました。

仮接続ですが結果はOKです。

 

音量ですが大きすぎず小さすぎずという感じで、小生としては最適かなと思います。

断続音も心地よく、これを選択して正解でした。

 

確認がとれたのでブザー配線の取り回しを考えます。

ちなみに現状の追加電装品はETCとシガーソケットの2つです。

 

ETCとシガーソケットを取り付けた時点では、とりあえず使用できればと思っていたので、ヒューズボックスから電源を取出し、余分のコード等はマット下に乱雑に転がしていました。

 

今回、これも整理する事にします。

こちらの方がブザー取付より面倒ですが。

 

電源をどこからとるかですが、今回は以前カセットを純正品に戻した時に配線を手直ししたところから取りました。

ここならカセットを引き抜けば直に配線が見えますし、配線を分岐する作業も容易でないかと考えたからです。

 

実際どのように配線するかは、小生は簡単ですが図に起こす事にしています。

こうする事で配線色も含め接続部をどうするかが明確になります。

 

カセットデッキの配線から分岐して取り出します。

予備も含め2系統を取り出しました。

ケーブル色はオリジナル通りにAccの方はLG/W(薄緑/白)、常時+12Vの方はP/O(紫/橙)です。

分岐は後々の接触不良を避けるためエレクトロタップではなくスプライスを用い、接着剤付の熱収縮チューブでがっちり固定しました。

 

追加した電装品の接続には、いつも通り高品質のヒーロー電機製ギボシ端子です。

今回は後々のドライブレコーダー取付を考慮しダブルタイプのギボシにしています。

なお写真ではよく見えませんが、コードの白い部分はテプラで作ったケーブル表示シールです。

 

その後、ETCとシガーソケットのケーブルを接続、タイラップで配線を取り纏め、ダッシュボード裏に押し込み完了です。

 

ブザーはと言うと、取り外しの頻度が有る訳でもなくギボシ接続でも良かったのですが、2Pコネクタで脱着できるようにしてます。

 

ブザー配線の黒の方はACC配線のLG/Wからとれば良いのですが、赤の方はC3のヒューズホルダー(10A)に繫がるR/B(赤/黒)配線が容易に見つかりませんでした。

なのでとりあえずこちら側はヒューズホルダーから電源取り出しヒューズ経由で引き出します。

取り付け場所はダッシュボード下の隙間に、時計取付時に使用した両面ファスナーが残っていたので、これで取り付けました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オイル漏れの修理として依頼していたミッションのオーバーホールが終了し、無事に戻ってきました。

 

ミッションからのオイル漏れの件ですが、B2バンドブレーキピストン部からのオイル漏れという事で、1カ月程の期間をかけての専門業者にてオーバーホールの後、フルード充填・各調整で完了となりました。

ミッションオーバーホール代だけで、今回の整備代金の半分以上を占めており、予想外の出費にへこんでいます。

一連の作業の中でエンジンオイルの漏れも確認されたので、エンジンクランクリアシールの交換もしています。

 

今回はベルト鳴きとオイル漏れの整備が主な目的では有りましたが、併せて以下の点検整備も依頼しています。

 

(1)スピードメーターケーブルの交換

2~3年前から、スピードメーターの指針がピコピコと暴れるように動く事が何度か有りました。

原因としてはケーブルの劣化によるものが多いとの事なので、以前入手していた純正ケーブルを取り付けてもらいました。

事前にパーツリストにて調べてはみたのですが適合品番が分からず、何度か依頼した事のある部品商経由で車体番号から調べてもらい購入したものです。

部品番号は A123 542 1707 となります。

 

しかし今回、取付てもらおうとしたところ適合しない事が判明しました。

メカニックさんによるとメーター側は差し込むだけでOKなのですが、ミッション側は形状が異なり、こちら側もメーター側と同じ形状との事でした。

 ミッション側

 

 

 

 メーター側

 

詳しく調べてもらうと、入手した品番(A123 542 1707)のものは'83年までの230E用で  '84年以降はA123 542 9307が適合するパーツと分かりました。

しかし現在は供給停止となっており入手できなかったとの事。

 

とりあえずネットで調べてみたのですが全くヒットしません。

純正品が入手できたと安心していたのですが、これでは社外品でも入手することが困難なのではと、気が重くなります。

また、とりあえず中古パーツを入手しようと思い、何店かへ問い合わせを入れましたがこれも無理でした。

 

(2)メーターパネル指針の色褪せ対応

オレンジ色の指針が色褪せで黄色になってきていました。

気にし始めたら、余計気になります。

当初はDIYによる手塗でもと考えネットで検索したところ、何件かがヒットしました。

その中でペイント色はプラモデルで使用されるMr.HOBBYのC58黄橙色が類似色という事が分かりました。

 

ただ今回、改めて調べるとこの塗料を入手したのが'24年5月でしたので、すでにDIY構想から1年半も経っています。

 

しかし今回、整備の一環でスピードメーターケーブルの交換を依頼したので、どうせメーター部分を外さなければならないと思い、一緒にペイント依頼をしました。

しかし諸事情により手塗は難しいとのことで、これもミッションと同様、専門店への外注依頼となりました。

 

忘れて前の状態の写真は撮って無かったのですが、これが出来上がった写真です。

 

指針も綺麗に塗られているのはもちろん、メーターパネル内も綺麗にクリーニングされているので満足しています。

但し費用はそれなりに掛かっています。

 

(3)シリンダーヘッドの再塗装

ヘッド部の塗装が剥がれてみすぼらしくなっており、以前から再塗装をしたいと考えていました。

 

見積りをしてもらいましたが、最終的に今回は見送りとしました。

 

最大の理由はやはり価格的なものです。

ベンツ社のヘッド塗装に関しては、マグネシウム合金なので下地処理に手間がかかり、きちんと仕上げるには時間と金がかかる事は聞いていました。

それ故、引き受けてくれる業者自体も少ないみたいです。

ちなみに小生が依頼しようと考えていた専門業者と整備会社が見積を依頼した業者は同一でした。

 

なお今回、塗装は見送ったのですがヘッドカバーからのオイル漏れがみられた為、ガスケットは交換してもらいました。

 

(4)ヒーターバルブの交換

これは予定に入っていなかったのですが、バルブに漏れた痕跡があるとの事で交換してもらいました。

マニュアルエアコン車なのでヒーターバルブ品番は A123 830 2084 です。 

詳しく調べてみないと分かりませんが、以前に交換した記憶が無いので、もしかしたら今回が初めてかもしれません。

 

ここでも下側のヒーターホースは新品へ交換しましたが、上側2本のホース(A123 832 0194 及びA123 832 0294)は供給停止で入手できませんでした。

供給停止部品がどんどん増えてきているという実感が有ります。

 

今年の3月末が車検なので、それまでに不具合箇所を洗い出しておこうと思います。

 

 

 

 

 

最近ベルト鳴きが気になっていました。

ベルト鳴きは数か月前から発生するようになり、とりあえず鳴き止めをスプレーしてみたのですが一向に良くなりません。

動き始めてからスピードが出るまでの間に発生し、だんだん大きくなってきた感じがします。

ベルトは前回の車検整備時(2024'年4月)に交換しています。

 

またATFの漏れは前回の車検前から有ったのですが、微量だった事も有りそのまま乗り続けていた状況でした。

(こちらは前回車検時には補充という事で対応)

しかし一向に収まらず、車体下部に段ボール板を置いておくと汚れる状態が続いたので、この際に併せて整備してもう事にしました

 

その後、整備工場から途中経過報告という事で連絡が有りました。

ベルト鳴きは調整にて止まったとの事。

 

しかしATF漏れの件は簡単にはいかないみたいです。

どうもミッションのオイルシールが劣化しているみたいで、ミッションのオーバーホールが必要になりそうとの事。

供給中止の部品が多くなってきている昨今、入手できるかどうかも含めてオーバーホール専門業者に依頼するとなると、かなりの費用を覚悟しなければなりません。

頭が痛いところですが、どうなる事やら。

 

 

1.ハザードスイッチ交換

スイッチ接点の接触不良と思われ、ハザードランプが点灯しない事が有りました。

今まで交換した記憶がないので、多分初めての事かもしれません。

スイッチを外し接点を磨こうかとも思いましたが面倒(体調不良で最近は多い)な事も有り、今回は新品交換としました。

スイッチ樹脂部が白化して、みすぼらしく見えるのも交換の一因です。

 

まずはスイッチを外すため、前面のベゼル端を傷をつけないよう注意し、内装剥がしを使ってこじります。

板バネがスイッチの上下に付いているので、パネルとスイッチの隙間に内装剥がしを差し込み、少しづつ浮かせ外します。

そうして均等に上側と下側の隙間を少しずつ広げていきます。

マイナスドライバーでも良いのですが、小生の感覚では内装剥がしの方がキズを付ける確率が少ないのではと思います。

 

スイッチが抜けたら手前に引っ張りだします。

刺さっているコネクターですがケーブルに余裕が無く、あまり引き出すことはできません。

できるだけケーブルを引き出さずにコネクターを外します。

 

用意した新品のハザードスイッチです。

 

あとは元どおりにコネクター類を接続します。

緩んで外れる事が無いようにしっかり端子に接続します。

あとは元どおりに穴に押し込んで完了です。

 

取付後の写真です。

なお隣の熱線スイッチは元のままなので、今回交換した新品との色合いが違います。

とりあえずこちらには樹脂黒化液を塗布して、もっと黒く見えるようにする予定です。

 

動作確認して問題なく完了です。

 

2.時計取付

Miniには時計が付いないので必要な時は携帯で確認していました。

しかしこれはこれで面倒と思う時も有ります。

と言う事でAmazonで何か適当なものがないか、探していて見つけました。

ナース用の懐中時計と言うものです。

 

直径が3センチ、重量も16gと小さく、ブラック色のクォーツ時計です。

普通の懐中時計と違いチェーンの取付部が下側に有り、目だたないのも気に入りました。

電池寿命も3年という事で取り外す頻度も少ないのですが、ファスナーテープにて運転席側のダクト上部に取り付けました。

 

邪魔にならず気にいった商品でしたので、Midget 1500には一回り大きい直径36mmのものを取り付けました。

 

3.ヘッドライトリム交換

左ヘッドライトの下部にかなりの広さでの塗装の浮きを見つけました。

サビが広がらないうちに何とかしなければと思っていたところ、ヘッドライトリム下部にもかなりのサビが浮いていました。

とりあえず外してみるとインナーリムにもサビがみられます。

 

リューターでサビを落としコンパウンドで磨いてみましたが、磨きすぎて下地が見えるようになってしまいました。

なので新しいものに交換する事にしました。

 

探してみると社外品で真鍮にメッキを施したものが有り、今後のサビを考えると食指が動きました。

しかし今回は運よくRover純正品(DHF100060)のN.O.S品が入手できたので、これで行くことにします。

 

交換はリム下側のネジを外して交換するだけです。

塗装の浮きは今後どうするか検討中です。

 

P.S  ハザードスイッチ分解・組み立て

予備部品にすべく交換したハザードスイッチを分解・組み立てました。

分解はスイッチ左右のツメにドライバー等を差し込み、外していきます。

力を入れすぎて破損させないように。

 

外すと中に2枚のコの字型接点と白い樹脂製のガイド、そして接点とガイドを押さえつけるスプリングが入っているので、紛失させないように注意します。

やみくもに分解すると組み立て順番が分からなくなってしまいます。

 

コの字型接点と、これと接触するボディ側6個の接点を磨きます。

磨き終わったら組み立てですが、ここから注意が必要です。

 

小生の場合、まずスイッチ上下に付いている板バネが組立時に動かないよう、マスキングテープにて固定しました。

同時に上部ボディ部分のスイッチの部分も固定します。

この部分を固定しておくと組み立て時に容易になります。

下側(ランプ側でない方)を押した状態でテープで固定します。

下の写真を参考にしてください。

 

次に摺動部であるコの字型接点と樹脂製ガイド、スプリングを組み立てます。

写真の様にコの字型接点とガイドを組み立てます。

接点は両端の出っ張りが内側に向くように。

スプリングで押さえるような格好になるので、スプリングがずれて接点を飛ばして紛失しないよう注意します。

 

この状態で固定接点側のボディに組み込みます。

この時注意しなければならないのは「取付に向きが有る」という事です。

白い樹脂製ガイドにはスプリング取付用の穴が開いていますが、上記写真のようにこの穴は片方に寄って開いています。

この寄っている穴、すなわちスプリング側が固定接点の4個ある側にくるようにします。

これを逆方向に取り付けると接触不良になる確率が高くなります。

 

上手くボディ側に可動接点側が収まったら、ボディを机等の置いた状態で、上からずれないよう注意しながら垂直にスイッチ側を押し込みます。

最後にテスターで導通を確認して完了です。

 

ミニのペダルは小さいため、常々踏みにくさを感じていました。

新聞、テレビ等で報道される高齢者によるペダルの踏み間違いによる事故等の報道に関しては、後期高齢者でもある小生にとっても他人事ではありません。

 

特にブレーキについては、充分な車間距離をとってペダルを踏むように意識しています。

 

ペダルに取り付けて面積を広くするアダプターについては関心が有りましたが、価格の面から購入するまではいきませんでした。

この度、期間限定のセールという事で割引価格になってたので、思い切って購入してみました。

 

購入したのはミニデルタ社扱いのブレーキペダルとアクセルペダルのセット品です。

96年以前と97年以降ではアクセルペダルの形状が異なるという事でセット品が異なります。

ペダルへの取り付けばネジで簡単に取付できるとの事です。

ミニデルタ社HPより

 

小生のミニは後期99年式ATタイプなので、これに適合するものを購入しました。

 

軽量なのかと思っていましたが、アルミ鋳物みたいで意外に重量感が有り、ずっしりとした造りです。

 

アクセルペダルは2本のネジで、元のペダルに開いている穴に合わせてナットを締めるだけです。

ただしM7ナットが緩み防止のためナイロックです。

なのでナット側をしっかり固定しながら+ネジを閉めていかなければなりません。

最初は1/4ソケットを使ったのですが、狭い場所なので小生手持ちのラチェットハンドルでは柄が長すぎて使用できません。

幸いにもM7のショートコンビレンチを持っていたため、これでナットが回らないように固定して締める事ができました。

 

ブレーキペダルはアルミ鋳物側にくぼみ形状が有るので、元のペダルに付いているゴムパッドを取り外した後、くぼみに合わせて4本のボルトで締付けます。

ブレーキペダルは踏む面が広くなったため、力を分散して足の疲労が軽減できるのでは思います。

 

取付前後の写真です。

取付前

 

取付後

 

なんか使い勝手が良くなった感じです。

 

 

車検時期が来ました。

 

車検が切れるのは8月末なのですが、今年4月から2か月前から検査を受けられるようになったので、7月の暑い時期に車を持ち込むのが嫌だったため早めに依頼しました。

といっても6月末でも充分に暑い日が続いていますが。

 

前回車検時は118,500Km時でしたので、2年での走行距離は419Kmという事になります。

自宅周辺の買い物にしか使用しなかったのでこんなものです。

 

前々回の総合整備時にかなりのパーツを交換したのですが、改めて思い出してみるとオルタネータとフュエールポンプは未交換でした。

 

さすがに12万Km近くも未交換であるので、何時不具合が発生してもおかしくない状況と認識していますが、今回はとりあえずオルタネータの交換を依頼しました。

 

フュエールポンプも交換したかったのですが、オルタと同じくらい高価なので、今回は両方を天秤にかけポンプはあきらめます。

それとポンプの方は4年前の整備時に燃料フィルターを交換していた事と、リレーを介してバッテリーから直結で電源を取っていますので、もうちょっともってほしいなとの希望も有ります。

 

オルタはこの際ですからアドバンス社のブラックオルタネータ(型式:BA-97W)にしました。

標準オルタの65Aから90Aへと容量アップですが、特に電力を食うような電装品は何も付けていません。

ただ以前W123で夏場のエアコン使用時に何度かバッテリー上がりが有り、ブラックオルタネータを付け容量アップを図ったところバッテリー上がりが発生しなくなった経験が有るので、個人的にはミニでも気分的に安心感があります。

 

交換後の写真です。

 

なお交換済みの旧オルタですが、12万キロ走行でどのくらいカーボンブラシが減ったのか、後日分解してみたいと思います。

 

今回の車検整備では、インヒビタースイッチも交換しました。

これは少量では有りますが、オイル漏れが気になっていたので見てもらったところ、取付部からオイル漏れがみられたの事で交換に至りました。

オイル交換もする事にしていたので良いタイミングでした。

 

その他の交換部品等は下記の通りです。

 

 

オイルは前回同様WAKOSのプロステージ10W-40です。

 

いつも通りメーター上に交換時期と距離数を刻印したダイモを貼付します。

テプラだと文字の種類とか大きさが選べますが、剥がした時に糊跡が残ってしまうので好きでありません。

なので何10年か前に購入したダイモが現役活躍です。

 

これで暫くは安心して乗れます。