2回目の大学受験を経験したワタクシ、
ちびまさ母さんでしたが。
2年前の長男くんのやり方と
今回は全然違う受験の仕方をしたので
結局【初めまして】状態だった
滑り止めを受けなかったので
年内は銀行へ行ったりとか
振り込みもなかったので
割とのんびりと言ったら変だけど
バタバタしなかったというか。
コロナも収束しつつあったけど
それでも病気は怖いから
バランスのよい食事を!と気を遣ったかな。
宿泊するホテルも
自分が受験するんだから
自分で取りなさい…と思っていたし
ある程度は放置しといた。
ま、そうは言いつつも
母さんは母さんで
下調べしといて良かったしね。
あとは何度も言うけど
学校・塾から疲れて帰ってきたら
美味しいご飯と温かい布団と
まったり出来る家をご提供
コレしかないよね
『気を遣われすぎて怖い』と言われたけど
雨や寒い日に風邪ひかれても怖いので
駅まで送迎したりは
出来る範囲でやってたな。
↑
モチロン甘やかさない程度
今回の受験で
1番悩んだと言うか気掛かりだったのが
【滑り止めを受けるかどうか?】だった。
基本
本人の言う事に賛同したし
しなきゃいけないとも思っていた。
でもやはりお金の問題は避けて通れないので
浪人がダメとは言わなかったが
【県外の私立は正直キツイ】
これだけは言わせてもらってました。
その一択だけを要求したので
本人もそこは理解してくれたかな?
揉めることはなかったです。
なので必然的に
県外であれば国公立のみ。
私立ならば県内、家から通うこと。
仮に浪人になった場合、
1年後の受験は
【愛知県内の大学に行く】
次男くんは県外で1人暮らしをしたかった為
必然的に国公立のみになったというわけ。
↑
今となってはするんじゃなかったと
本人後悔しておりますけども
3年間通っていた高校は進学校なので
ほぼほぼ皆が
レベルの高い国公立狙い。
浪人覚悟で1発狙いの子も多かった。
振り返ってみると
私も自分で凄いなって思うんだけどさ。
周りの親御さんたちも
『浪人しても大丈夫だからガンバレ』
と言って見守ったことは
簡単な選択ではなかったと思うんだよね。
コレは浪人がダメとかそういう話ではなくて
我が家は経済面で見ても
浪人せずに現役合格してくれると
非常に助かるなーっていう。
でも我が子を含め
何年か前から大学受験を意識し
継続して頑張ってきてるからね。
本人たちの気持ちが中途半端ではないから
そりゃ親は見守るしかないわさ。
2年前は
しっかり滑り止めを受け本番に挑んだが
今回は崖っぷちという言葉が
本当にしっくりくるような状況だったんで
不安は常にありました
長男くんの時も感じたけど
ついつい親は
失敗しないよう
傷付かないよう
無難な道を歩かせたい人が多い。
失敗しないよう全部親が導くのって…
なんでそうなっちゃうんだろうね?
困難にぶち当たった時に
乗り越えれる強さを身に付けてもらいたいし
思い通りにならなかった時は
良い意味での『まぁいっか』でよくない?
これだってやり切らないと
心底思えない感情だと思う。
そう思ったら自分で考えて
自分で悩んで
自分で結果出した方が絶対にいいと思う。
受験するから会話・相談するんじゃなくて
日頃のコミュニケーションの延長線上に
受験があった方が自然でいいのかも
子供が大きくなると
親が直接的に出来ることはほんの僅か。
だからこそ
大きな壁が立ちはだかった時に
自分で考え実行し
当たり前のことなんだろうけど
しっかり自分自身と向き合える我が子に
育ててあげれたらいいよなと。
私たち親の責任は大きいんだな、ホントに。