ゴールドジムでパーソナルトレーナー活動している赤星祐司です。


体は消耗品であり、替えはありません。
ですから一度壊れたらそれを一生使っていかないといけないのです。


体は細胞内では常に新陳代謝が行われ、新しいものと細胞レベルでは変化しています。



子供の頃はきめ細やかな肌が年齢とともにシミソバカスなど太陽🌞からの影響もありますが代謝に誤作動も起きはじめます。


トレーニングをしているのに

身体が大きくならない
体脂肪率が落ちない
筋肉がつかない
なども新陳代謝が大きく関わっています。


骨格筋は大部分がタンパク質からなり、筋タンパク質を血漿アミノ酸より合成します。


合成量は50gとされ、筋肉は体重の約50%を占めるので、タンパク質の重要な貯蔵源であり、特に侵襲下では血漿アミノ酸の供給に利用されます。


そう考えると、如何にタンパク質を体内にキープ出来るかが重要であると考えられます。

タンパク質代謝には同化と異化という作用があります。

アミノ酸・タンパク質代謝
タンパク質代謝の異化と同化の過程では以下の変化が生じる

70kgの男性では10〜11kgの体タンパクがあり、そのうち250〜300gのタンパクが毎日入れ替わる(約3%)。

外因性(食事性)タンパクは100gとされ、腸管内の消化液、剥離脱落した腸細胞、漏出した血漿タンパクなどの内因性タンパクの吸収と合わせ160gが消化管から吸収される。

アミノ酸は門脈を通って肝臓に入り、必要量の血清タンパクなどの合成に使われ、ほかはアミノ酸プールに入る。

細胞内では再びタンパク質に取り込まれるもの、脱カルボキシル化されて生体アミンとなるものなどがある。

アミノ酸プールも一定量を越えると過剰分は分解され、グリコーゲンや脂肪(貯蔵物質)に変換される。

遊離アミノ酸は、新しいタンパク質の合成(70〜80%)やエネルギー基質として用いられ(20〜30%)、また、尿素・アンモニア・ケトン体・グルコース・二酸化炭素に代謝されます。

肝臓では、アルブミン、フィブリノーゲン、ガンマグロブリンのような主要血漿タンパク質20gを合成します。


タンパク喪失について
過剰なアミノ酸が脱アミノ化して尿素が合成され、尿素回路を経て腎臓に運ばれ、尿中に排出される窒素が12.8g(タンパクとして80g)あり、便中への窒素排泄1.6g(タンパクとして10g)に加えて皮膚から0.32g(タンパクとして2g)が喪失するとされます。

大切なタンパク質は筋肉以外にも多く活用され利用されます。そのため摂取していたはずのタンパク質が足りないということも起きます。

そうなるとトレーニングによっても筋肉を失うという全く逆のことがおきるわけです。


50歳からの筋トレを正しく健康的に行うために、お手伝いしております。


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Over 50th Hawaii style personal training 


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