クローゼットに隠れてゲームをしていた
小学生息子
お子さんにゲーム端末やスマホを持たせている方、制限はかけていますか?
今回は、制限を厳しくしたら隠れてゲームをするようになった息子の話をします。
現在中2の息子が自分専用の端末を手に入れたのは確か10歳の頃でした。
誕生日プレゼントに、自分でリクエストした五千円くらいのタブレット端末をもらったのです。
「こどもにゲームやスマホを持たせるときは制限をかけましょう」とよく言われているので、「私もやらなくちゃ」と思いました。
ペアレンタルコントロールアプリを入れさせ、遊ぶ時間も制限しました。
ですが、夢中になるとやめられないんですよね。
「もうやめなさい」、「時間だよ」と何度言ったかわかりません。
息子の方は悪知恵も働くようになって、ペアレンタルコントロールの抜け道を調べて実行したりもします。
気が付くと制限を超えて使っていました。
口で何度言ってもやめないので、取り上げようとしてもみあいになることもありました。
そんなことが繰り返されるうち、息子は隠れてゲームをするようになりました。
部屋に行ったはずなのにいない、と思って探したら、クローゼットの中に毛布を敷いて、そこでゲームをしていました。
そこまでするってちょっと異常ですよね。
でも、当時の私は「思春期の男子ってそんなものなのかな」と思ってしまっていたんです。
それからしばらくして私は、心理学研究に基づいて作られた子育て講座である「美賢女🄬メソッド」を学ぶようになりました。
ほぼ毎週末に開催されるオンライン講座を受講するうちに、
いつの間にか子どもたちにガミガミ言うことが減っていました。
そして気が付いたら息子もクローゼットを出て、部屋で堂々とゲームをするようになっていました。
子どもが隠れて端末をいじっているのと、見えるところで堂々とゲームをしているの、どちらがいいですか?
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