病みつつも、旅に出る… | かとう家のブログ

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生活の中で、思うこと、感じたこと、かとう家の生態?などを綴ってます。

こんにちは、えりりんですニコ



10月も半ば。



日差しが

部屋の中まで入ってきて

季節は進んでいる実感。。



ではありますが

こちら

日中は暑い日が

続いております。



暑くとも

夏の日差しは

部屋の中に

差し込まないので

命拾いな部分も

あるのです。



まさか

この時期になっても

日の強さを感じるとは炎



…有り難い

ということですね。

 




体調がギリギリ

復活したあたりで

蓼科・美ヶ原方面へ

旅行に行ってきました。



当初の目的は

紅葉だったのですが

今年は例年より

遅いようで

彩りはほぼなく

ガンガン歩く体力も

なかったので

結果

『宿』メインの

旅となりました。

 



創業大正十五年

蓼科 親湯温泉


 

「創業大正十五年」

というのを宿名にも

組み込んでいるだけあって

その歴史には

誇りがあるようです。



2019年4月に

全室リニューアル。



その後すぐ

コロナ期に

入るわけですから

ご苦労も

あったことでしょう。



広いラウンジには

三万冊の書籍。



圧巻…

ちょっとした

図書室です。



時間があれば

いろんな本を

つまみたいけど

一泊では

手に取るだけでも

いっぱいいっぱい。



ところで

私たちの部屋というのが

フロント・ラウンジ

大浴場からも遠く

しかも最後が

階段になるという

奥座敷だったのですが

客層を見て納得しました。



平日だからなのか

宿泊客は未だかつて

経験ないほどの高齢層。



ああ確かに

幼き子どもには退屈で

高齢層には

落ち着く空間です。



この部屋までの

長き道のり

まだまだ若造の中年に

お任せください!

と思いましたもの。



食事も

美味しかった!



個性的で

とても素敵な

宿でしたドキドキ


図書室感の伝わる動画も撮ったのですが

著作権でアップ出来ず(ナゼに)あせる

映っている皆様には申し訳なしお願い




標高2034m

天空のリゾート

王ヶ頭ホテル


その名の通り

標高2034mにある

ホテルです。



そのロケーションが

唯一無二なこともあり

めちゃめちゃ人気の

予約の取れないお宿。



私が

体調不良になったため

二泊三日を

一泊二日にしようと

予約していた

二泊目の宿を

キャンセルしたんですね。



ただその後

少し回復してきたのを

いいことに

カトちゃんは

代替の案を猛烈に探し

キャンセルの出ていた

王ヶ頭ホテルに

滑り込みました。



ここは上高地方式で

ホテルへの

マイカー乗り入れは

出来ません。



ホテルの

送迎バスに乗るか


もしくは…

自力で歩くか。



そう

歩けるんです。



ホテルの裏に

山頂もあって

ハイキングの人たちも

多くやってきます。




山頂には

圧倒する電波塔群。



もともとは

電波塔が先にあり

でも山だし

登山者が

やってきちゃうから

山小屋を作って

その後多くの要望もあり

ホテルになっていったそうです。



オーシャンビューという

言葉がありますが

ここでのかとう家は

「電波塔ビュー」

お部屋でした。



でも最上階で

屋上展望台が近く

空いていれば

宿泊者は

いつでも入ってよい

貸切展望風呂の

目の前だったし

ホテル側が恐縮するより

善きお部屋でしたよ。


屋上展望台からの朝日



カトちゃんは

広域にガード出来るタイプの

電磁波対策グッズを

持参してましたが。




山にある

リゾートホテル。



素朴推しかな~と

思いきや

アットホーム感が

ありつつも

システムが整っていて

スタッフの皆さまも

素晴らしくて

いろいろ感動いたしましたドキドキ


貸切展望風呂からの朝日

(大浴場もよかった!撮れないけど…)



帰りは

送迎バスには乗らず

プラプラ

渓谷を歩いて

車の置いてある

駐車場まで。

 



本当は

山を歩いたり

紅葉を見たり

そんな予定の

つもりでしたが

個性的なお宿のおかげで

病み上がりながらも

楽しい旅行となりました。



大きな声では

言えませんが、、、



実はカトちゃんも

体調を崩していて

(私の風邪がうつった?)



二人して

のんびり旅でなければ

ムリだったな、と。


八島ヶ原湿原にも行きましたが

二人とも疲れてしまった



波長が

合いましたね。



さあ

遅れている紅葉を

楽しみに

さらに体調を整えて

いきましょうかほっこり