どうも久しぶりです

もうすぐダイヤ改正ですね。静岡地区は結構変わるということで色々楽しみですが今記録できるものは記録しなきゃなって思ってるこの頃です


そんなわけで今回は静岡の113系を作ります。じゃあまずはなぜ作ろうと決めたかを紹介してみます。


4年前に伊豆急8500系を作ろうとしてドア以外を削られた万能金型(以下万能)がありました。両数が変じゃねぇかというツッコミはさておき、色々めんどくさくなって放棄してました。そして月日は流れ2年…今度はTwitterのフォロワーが万能から201系を制作したというツイートが流れてきました。それから201を作ろうとドア以外側面を埋めたわけですが…馴染みがなかったのと前面がめんどくさくなってまたまた放棄。

そしてまた1年。今度は某氏の以下の記事を見つけました。



万能から115…?それまでは205系、最近ではつくばエクスプレスから作る人もいる中でこの発想はなかった。しかも結構サマになってる。ということで5両の113系はないかなと探したら…5両はなかったけれども静岡に6両がいました。それがLL編成ってわけです。かつて静岡を走った車両ってことでやる気が起きたのか、制作を再開したわけです。前置きが少々長くなりましたが、工程をざっくり書き綴ります。



まずは側面をヤスリで均一にし、凸凹をラッカーパテで埋めます。



次に窓に2mm角棒、1mm角棒を取り付けて窓を再現します。クハのトイレ部分はシールで表現することにして、のちに完全に埋めちゃいました。



足りない中間車を作ります。切り継ぎで余った万能をニコイチして使用してみます。



0.3mmプラ板をちまちま貼り付けて側面を作ります。乗務員扉の窓を拡大してしまえばもう中間車ですね。この後ラッカーパテで凸凹を埋めます。そしたらあとは他と同じように窓を作ります。画像が無いですが屋根のモールドはクーラーも含めて全部削ります。クーラー跡は埋めてもいいし埋めなくてもいいですが、どうせ後でクーラーを付けるのでこの車両は埋めないことにします。埋めましょう。普通にネジ取付用の支柱が折れます(一敗)。

そして妻面にプラ板を貼ってモールドを再現します。



165系の顔を取り付けます。



0.3mmプラ板を細く切って雨樋を再現します。



屋根上のランボードを取り付けます。顔の手すりも再現します。



ここでフォロワーが製作中の113を見ると窓サッシが下にも取り付けられていてそっちの方がカッコいいなと思ったので真似しました。ちなみに大晦日の夜はこれで時間潰れました()年はちゃんと越したけど。



165系の台車パーツが入るように切り欠きを作ります。



そして加工したスカート部分を取り付けます。これは後尾車なので連結器をつけています。



結構サマになってきましたが、コトブキヤの丸モールドⅡを入手したので、もう少し加工します。



それまでのライトを撤去し、3.5mm径のモールドを取り付けます。写真を撮り忘れましたが、取り付ける前に顔の方に穴を開けてライトが前を向くようにして取り付けました。何もせず取り付けるとライトが斜めになってしまい不恰好になります。

運転窓を狭くしてもいいのですが、そこまで手が回らなかったので(言い訳)このままいきます。これはこれでプラレールらしくていいでしょ。



ライト変更前の画像ですが、クーラーを205系から、ベンチレーターを165系からそれぞれ複製してきました。画像のベンチレーターは165系のものをそのまま使っています。マスキングが面倒なので、この時点ではまだ取り付けません。



捨てサフを吹きます。新しく371系のアンテナを複製して取り付け。乗務員扉横のハシゴみたいなものも取り付けます。ちなみにハシゴみたいなのって何なんですかね…?

側面に結構穴が目立っていたので埋めました。

ここからは塗装ですが、これから塗装するので続きはまた今度。ダイヤ改正前には完成させたいと思います。

では〜