165系東海型急行電車
1975年に初代の製品が発売されてから今年で50年とのこと。
そんな節目の年なので、何かしらこの製品に触れてみたいと感じました。
今回紹介するのは、2003年に発売され、2020年に廃盤になった「S-34 165系東海型急行電車」。初代から数えて8代目くらいでしょうか。塗り分けの変更や細かな色分けなど、先代の製品から大幅にグレードアップされました。

左が先代で右が8代目。こうやって見るとかなり印象が違いますね。

そんな8代目にあたる製品は、製造時期によって塗装などの細かなところが異なることをご存知でしょうか。

実車も所属によって微妙に色が違うとか違くないとか…?早速見ていきましょう。

※2022年に発売されたプラレール博限定のものは除いています。


発売当時のパッケージはこちら。




タイ製の個体①

最初に製造されたグループの個体です。この個体の製造番号は「H03」。2003年製造です。タイ製の個体の共通点は、方向幕はシールになっていること、パンタグラフがグレーに塗装されていることが挙げられます。

後に製造されたものよりも全体的にかなり明るい色合いとなっています。

また、詳細は不明ですがこのタイプのもので新宮行きの方向幕が掲げられた個体があるようです。






タイ製の個体②

製造番号のシールが剥がれてしまっており、いつ製造なのかわかりませんがとりあえずここに入れておきます。綺麗な状態で3両揃えたいところ…。

緑が暗いものになりました。画像だとわかりにくいですがオレンジが薄くなった気がします。






タイ製の個体③

この個体の製造番号は「F05」。2005年製造です。

オレンジが少し明るくなりました。また、JRマークがドア寄りになっています。これはこの世代のみの仕様です。ちなみに113系横須賀線のプラレールもこの位置らしいです。






中国製の個体

05〜06年あたりに生産国が中国に移り変わりました。この個体の製造番号は「A0908」。

ここで方向幕は印刷に変わりました。乗務員室横のドアの上の塗り分けが他と異なります。オレンジが若干暗くなったようなならないような…。





ベトナム製からは以下のパッケージに変更となりました(画像はプラレール資料館より)。



ベトナム製の個体①

生産国がベトナムに移りました。これは最初期のものと思われます。この個体の製造番号は「C2210」。2010年の製造です。オレンジが暗くなり、渋みが増しています。

ちなみに、連結器は片側がザラザラ、もう片側がツルツルしているものが使われています。






ベトナム製の個体②

製造番号は「I0517」。2017年製造です。オレンジが少し明るくなりました。


上が2010年のもので下が当該の個体。こうやって見ると結構違うことがわかります。ただ、何故か肉眼で見るとわかりにくいんですよね…。


当方で把握しているものは以上です。ここに載っていないタイプを所持していたり、情報があればご一報いただけると助かります。