少しだけ年金の事など書いてみました | 60歳からの司法書士開業(即独)に向けて(司法書士・行政書士・宅建士取得、社労士勉強中)
昔シッタカブタという漫画がありました
その中で印象に残ってる話でシッタカブタさんが尋ねます
君はなぜ勉強をやってるの?
それはもちろん将来のためだよ
君はなぜやりたい道に行かずに安定した場所で働いてるの?
それは将来楽に暮らすためだよ
君はあの頃見ていた夢はどうしたの?
夢では将来は楽にならないから諦めたんだよ
君はなぜ定年退職してもまだ我慢してし働き続けてるの?
それは少しでも稼いで将来苦しまないためだよ
将来っていったいどこにあるの?🧐
えっーー!!というような話です
話は変わりますが
将来設計するために年金がいくらもらえるかをまずは考えると思います
その中でインフレに備えるという方もいるかと思いますがそれはどうでしょう
年金も給与の伸び率、68歳以降は物価指数によりアップされていきます
今年度の年金額はアップされてるかと思います
では安心だと思うともう一つ悲しい話があります
ざっとですがそれは少子化指数、高齢化指数を物価指数等にかけてアップ率を計算する事とされています
つまり物価は3%上がっても年金は2%しか上がらないった事となります
でもこれでは無限に下がっていきますので今の80%くらい(額の話でなくわかりにくいですが割合の話です)は最低限は維持しようと言う話になっているかと思います
そうすると何が必要か?
①国家として年金積立金の運用を頑張る
②社会保険料をあげる
③年金を遅くする
④年金を払い込ませる期間を延ばす
⑤年金を払う人を増やす(少子化対策)
⑥年金をもらう人を減らす(これは現実的に無理です)
この中で社会保険料をあげるのは限界だとなってますし①は不確かです🤨
③そうなってくると年金を70歳からにするのか
④65歳まで年金を払い込ませるのか
③、④の併用(おそらくここに落ち着いていくのかな?)か
という議論が起こってくるのです
もう一つ少子化を反転させるという事も多く語られていますがそもそも結婚を望まない若者が増えてきているのにそれは難しい話ではないでしょうか
一部諸外国のようにシングルで育てておられる方にものすごい補助を出していくのは一つの方法かと思いますが古臭い政治家達には望むべくもありません🥶
そうなると少子化を前提にどう技術力等を上げていくかにも力を入れて欲しいです(Googleのような企業を育てていく道筋など)
世界最大の技術で外貨を稼ぎロボット等の活用で人手不足を解消していく等です
少し社労士の勉強で学んだ知識も元に書いてみましたが間違っていたら🙇‍♀️ごめんなさい
(また年金を何歳から受け取るかもみなさん悩んでいるのかな?)
コメントでこうだよーって訂正してくださると嬉しいです☺️
本日は昨日相手グループから受け取った準備書面を班検討してこちら再度の準備書面を書き上げていく研修です😄
昨日は某予備校の司法書士の模試を同じ会場でやってまして一緒に研修を受けておられる方々がこの時期は苦しかったなあとか言っておられました