今週月曜日
年が明けて初めての雪
汗をかきながら雪かきしました。
よく頑張った
雪も雪かきも大好きです。
でも、北陸地方には
あまり降らないでほしいな
![照れ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/007.png)
2〜3日前
ニュース番組で見ました。
複数の芸能人の方が
被災地支援のために寄付をした。
金額まで伝えていました。
すごい額でした。
また他にも
お笑いコンビの方が
東日本大震災の時に自ら発起人になって
義援金で購入したトイレトレーラーを
北陸に向かわせたというニュース。
いろいろな企業もたくさんの寄付をしたり
ある大学の教授は
東日本大震災の時に研究して作った
ダンボールハウスを
近いうちに届けますと話す。
道路事情も悪く
ボランティアの受け入れも
まだ準備が整わない。
それでもなにか役に立ちたいと
居ても立っても居られない気持ちの人が
全国各地にたくさんいる。
そのことが心をあたためてくれます。
自分にできることは?
と、一歩先に引っ張ってくれます。
香山 美子 /作 柿本 幸造 /絵
ひさかたチャイルド
うさぎさんがテーブルを作りました。そしてみんなが使えるようにみんなが大好きな切り株のある丘へ、くるまに乗せて運んでいきます。顔を真っ赤にして重いテーブルを運ぶうさぎさんですが、おや?なんだか軽くなった気がして見ると、ろばさんが黙って手伝ってくれていたのです。だんだんテーブルが軽く感じるのですが、それもそのはず。きつねさん、くまさん、りすさん・・・と、みんなが手伝ってくれたのです。
素敵なテーブルにみんな大喜びですが、座るところは切り株ひとつ。そこでうさぎさんは・・・
(絵本ナビ 作品紹介より)
以前にも書いていました。
(絵本の内容も詳しく書いています)
テーブルを乗せた荷車を運ぶうさぎさんを
見えない後ろからそっと
「だまって」押してくれる
仲間たちがステキだと思いました。
でも今は(今だから)
別の考えも浮かんできます。
助け方はいろいろあっていい。
見えない後ろからそっと押す仲間も、
重い荷物を乗せた荷車を
うさぎさんと並んで
一緒に引く仲間もいるといい。
あるいは
前にまわってデコボコな道を均す人も
必要かもしれない。
疲れてお腹がすいたときのために
おにぎりを作る人も
飲み物を買うお金を用意する人も。
自分のやり方で
うさぎさんを助けるひとりひとりが
うさぎさんの苦労を
ほんの少しずつ軽くする。
私の思い込みでしょうか。
日本人の美徳とも言われる特質がある。
目立つことをしない
派手な行いをしない
控えめに、遠慮がちに
誰かを助けたい気持ち
誰かの役に立ちたい気持ちに
控えめ、遠慮がち•••は必要ない。
助けたいから思いのままに動く
役に立ちたいから何ができるか思い巡らす
その動いた人から勇気をもらう
役に立てる何かを自らも探す。
あたたかい循環が始まっています。
私もその輪に入りたいと思います。
多くの皆さんと同様に
義援金を送金しました。
「お辛かったですね」と
直接伝えられないかわりに。
「手伝えることはありますか?」と
荷車を共に引っぱるかわりに。
被災地の皆様の安全と
一日も早い復興を
お祈り申し上げます。