ムロ葉菜子さんのNARLOW脱退。


個人的に思うところがあり
興味がない方がほとんどだと思いますが
読んでくれたらうれしいです。



ぼくが葉菜子ちゃんを知ったのは
2018年のWACK合同オーディション。


プライバシーを考慮して
候補者には仮名が与えられるのですが
彼女はアユナ・Cとして参加してました。


かわいいけど、奇抜で
個性的な子がいるなというのが
第一印象です。


後にわかったのですが
BiSHのアユニ・Dさんと同郷のお友達で
アユニちゃんの影響で
オーディションを受けたそうです。








そして
オーディションに合格し、
第2期BiSに加入しムロパナコとして
活動をスタートします。



その頃の第2期BiSは10人体制で
BiS1stとBiS2ndとメンバーは振り分けられ
「BiS.League」という
Jリーグ方式を取り入れます。



BiS1stのほうが
メディアに出られるなど待遇が良く
AKB48の総選挙のような人気投票を行い
上位4人がBiS1stになれるので
ファン同士やメンバー間を
モヤモヤ、ギクシャクさせます。


そんな最中、ムロパナコさん含め
5人のメンバーが戦力外通告を受け
BiS脱退をかけて
2019年WACKオーディションに参加。



メンバーが戦力外通告を受けて以降、
69時間イベントなどを経て
結束力が強くなったBiS。
この時のBiSはBiSHよりも好きでした。


しかし
相次いで脱落するメンバー。
ムロさんは最後まで残りましたが
BiSは解散という決断をします。


この時の合宿オーデは
ニコニコ生放送でも配信されていて
動向は追ってたのですが
観てる側もなかなかきつかったですね。


彼女は最後の最後まで諦めず
身体も精神もボロボロになっても
BiSを、メンバーを守ろうとしてました。





⬆この映像は
今観てもメンタルにきます。





彼女の魅力が伝わる動画です。
後の第3期BiSのメンバーになるトギーに
BiSのバトンが受け継がれてるのが
エモいです。



実際にムロパナコさんにお会いしたのは
BiSとGANG PARADEのツーマン、
解散ラストツアーの2回。


握手もしましたが
ものすごくかわいかったです。


第2期BiSはほんとにかっこ良くて
大好きなグループでした。



BiS解散後、
ほとんどのメンバーは事務所を退所し
違う道を歩みますが
ムロさんは事務所に残留します。


動向が注目されましたが
数ヶ月後にWACKを退所し
葉菜子名義でTwitterアカウントを作って
Her knuckleとしてアーティスト活動再開。

アルバムをリリースしたり
ライブをしたかと思ったら
Her  knuckleの活動休止を宣言。



そして、葉菜子名義で
改めて活動をスタート。




かと思えば
元BiSのメンバーだった
パン・ルナリーフィさんとともに
NARLOWのオーディションに合格し、
ムロ葉菜子として再びアイドルに。




そして
今回のNARLOW脱退。


ざっと振り返れば
波乱万丈な半生です。


インタビュー記事からもわかると思いますが
独特な個性と感性、面白くて
仲間想いのやさしい子なんですよね。


だから彼女のファンは
その不思議な魅力に惹き付けられ
ムロパナコ時代から
今も追いかけてるのかもしれない。



0か100しか考えられない性格が故に
悩みぶつかり、苦しみもがいて
今回もこういう選択をしてしまったのかなと
個人的に思います。



彼女が作詞した曲の中に
その思いが込められてる気がします。





葉菜子ちゃん、
今はまたゆっくり休んで。



また会えるかな。


会えなくても
アユニちゃんとごはんでも食べて
元気でいてね。