こんばんは、ぼくです。



ようやく
こちらを読みました。


「鬼滅の刃」最終巻。






ネタバレなしの
読み終わった感想は


なるほど、
こういうラストなのねって感じです。



ジャンプを読んでなかったので
描き下ろしがどの場面なのか
さっぱりわからなかったけど
それくらいキレイにまとまってました。



「鬼滅の刃」全シーンで
一番印象に残ったのは
不死川兄弟の絆ですかね。


ぼくにも弟がいるので
感情移入してしまいました。


弟大好き人間なので
やっぱりあのシーンは
めちゃくちゃグッときました。


そして
伊黒さんと蜜璃さん。


好きな人といた時の自分を
伊黒さんに重ねてしまって
いろいろ想いが溢れましたね。


ぼくにとって
彼女と過ごした日々が
人生で一番幸せで宝物だったのに
幸せにすることができなかったから。


死ぬまで
きっと後悔するんだと思います。


人の想いは
永遠であり不滅です。
 

もし来世があるなら
この2人のように
今度こそはあの人を幸せにしたいなと
ぼくも思いました。


そして
弟ともまた兄弟として
生まれたいです。


来世でまた会えるように
今を精一杯生きていきます。




あと、挫けそうになると
「頑張れ!!心を燃やせ!!」と
炭治郎ボイスが
脳内に聞こえてくるので
なんとか踏ん張れてます(笑)



まだまだ鬼滅を読みたかったとか
一人ひとりのキャラに
もっと焦点を当ててほしかったとか
いろいろ意見がありますけど


どこぞの漫画みたいに
だらだらと100巻近く続くのも
どうかなとも思うんです。


「鬼滅の刃」に限らず
「SLAM DUNK」(全31巻)や
「鋼の錬金術師」(全27巻)などのように
人気絶頂の中スパッと潔く終わる美学が
更に作品を輝かせるのではと
個人的に思いました。