これも先月の30日に受け取った、メディコムトイの東映レトロソフビコレクション  ウデゲルゲ


受注期間は、昨年7月末から8月いっぱいで、発送は昨年11月の予定だったものが、遅れてこの時期になった
これまで、ウデゲルゲのソフビはレインボープロダクツの超人怪人工房シリーズの物や、メディコムトイのミドルサイズのをアップしてるけど

今度のもまた、違う造形でのソフビになる
各指も分割された作りになってるので、各指の角度を変えれば、若干の変化も与えられ楽しめる(笑)
大好きな怪人なので、ソフビは幾つあってもかまわない
手なのに、ウデゲルゲ
テゲルゲとかユビビルゲじゃあダメなんだ!(エビビルケの例を当てはめた)
ウデゲルゲとは、1972年(昭和47年)作品「超人バロム・1」第24話に登場したドルゲ魔人

村長の姿で漁村民たちを騙し、ドルゲ儀式とドルゲの水で人間の奴隷化を企てる  人心にその弱みを投影し、目撃者の少年の証言を言葉巧みに牽制する  強大な握力と伸びる中指でバロム・1の動きを封じるが、バロムドリラーとバロム爆弾パンチで爆死した(「テレビマガシン特別編集 変身ヒーロー大全集に記されてるウデゲルゲの解説そのまんま」)

「超人バロム・1」は自分が生まれる4年前の作品なので、ウデゲルゲを初めて知ったのは小学生の時によく買ってたケイブンシャの大百科等になる

この極端というか露骨というかな発想が大好き!  仮面ライダーシリーズに登場する怪人にはない強味が溢れてる(笑)  親指と小指が、中に入ってるスーツアクターの両腕となる