今月からネット配信さてれるアニメ、「ガメラ リバース」に全く興味が持てないわたくし(笑)

まぁ、自分はガメラ派ではなく、完全にキッパリとゴジラ派である  でもガメラ映画も好きだし、実家に住んでた頃は亀を10年間(小3~高3)飼ってた(笑)

自分が上京した後は、両親が8年間も世話をしてくれてたので、18年も亀を飼ってた

「ガメラ リバース」も実写作品だったら見るけどな  結局は、実写映画としてのガメラ映画の復活は叶わないのか

これは先々月に発売されたバンダイのお求め易いソフビ

ムービーモンスターシリーズ ガメラ(1965)

かつて、バンダイの定番ソフビで販売されてた昭和ガメラのソフビは、第2作以降の昭和ガメラをモデルにしたようなソフビだったけど、今度のは1965年(昭和40年)公開の第1作「大怪獣ガメラ」に登場したガメラ(1965)
ゴジラのスーツの造形の違いはパッと見ても分かりやすいし、ファンじゃない方でも並べて比較すれば分かると思うけど、昭和ガメラのスーツのバリエーションの違いは、本当にファンであっても分かりずらい
昭和ガメラのメインスーツは、第1作・第2作~第5作・第5作~第7作と3体作られたとファンの間では伝わってるけど、作品毎に改良もされたりだったみたい
顔が尖った作りになったり、目を可愛く大きくしたり、甲羅の造形や大きさ、厚みが違ったりとか、甲羅=胴体に対する手足、尻尾の付いてる箇所が違ったり等かな
1965年のガメラは、後の昭和ガメラに比べたら丸い顔で目も小さい  甲羅の背面もデカくて脱着式な感じが分かる(このソフビは少しデフォルメしてるか)
ガメラ(1965)は、胴体に対する手足や尻尾の付いてる箇所も、中に入る人にとっては厳しい事になってた(笑)
股間も広いし、さぞ動きにくかっただろう
後の昭和ガメラのスーツだと、足の付いてる位置がこれより少し高くなったりとか、太ももを大きくしたり、足の付いてる箇所に対する尻尾の角度を後ろに逃がしたりして、何とか亀の形で見せつつも、股間の負担をなくし動きやすくしようと工夫をしてた感じか  まぁ、それでもガメラを演じるのは大変だったろう(笑)
1965年(昭和40年)の映画だと、もうカラー作品が主になってたけど、大映(現・角川大映)のガメラ映画第1作、「大怪獣ガメラ」はモノクロ作品だった
当時は、そんなにヒットしてシリーズになるとも思われてなく、予算をケチられたらしい  まぁ、劇中で見られる特撮やミニチュアワークは上等だと思うけど(笑)