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メガムービーモンスターシリーズ

ウルトラマン(シン・ウルトラマン) 降着時ver.
映画「シン・ウルトラマン」で、地球に降り立った際のウルトラマンが初めて姿を現した時のマスク&体色  降着時ver.
メガムービーモンスターシリーズ ウルトラマン(シン・ウルトラマン) 降着時ver.は、10日に発売されたムービーモンスターシリーズ ウルトラマン(シン・ウルトラマン) 降着時 スペシウム光線ver.よりもデカい
マスクは、1966年(昭和41年)作品「ウルトラマン」第1~13話で見られた、ラテックス(ゴム)製で口元も歪んでたAタイプマスクに近づけた顔になってる
ウルトラマンの当初のデザインに基づき、胸のカラータイマーは廃して、体色も本当に宇宙人っぽくて良い!  宇宙巨人だな
映画の公開よりもかなり前に解禁になってた予告編での降着時シーン  体色は誰もが知ってるであろうなウルトラマンのレッド&シルバーで、マスクも初代ウルトラマンの現在ではスタンダードになってるCタイプマスクになってたけど
映画の中身を開けると(見てみると)、降着時シーンは初代ウルトラマン初期のAタイプマスクに近づけた顔で、体色もモノクロのような
庵野秀明氏や樋口真嗣氏をはじめとする、「シン・ウルトラマン」製作陣のオナニスト精神が伺える(笑) 
56年前にウルトラマンのデザインが出来るまでの過程では、レッド&シルバーではない色の案が複数あったわけだけど、モノクロ作品だった「ウルトラQ」の次に製作された「ウルトラマン」は色つきのカラー製作になったので、派手に冴える色だろうとレッド&シルバーという配色に辿り着き、ウルトラマンは世に出た
でも、1966年当時はカラーテレビのある家が少かったので、こんなモノクロなウルトラマンを見てたという人も多い
モノクロで現存してる1966年「ウルトラマン前夜祭」での、ウルトラマンTV初登場シーン
「シン・ウルトラマン」での降着時シーンのウルトラマンは、これをパクったのか?(笑)
「ウルトラマン」を1966年の本放送で見たという世代の方だと、家にはモノクロのテレビしかなくモノクロで見てたからウルトラマンが怖かったという人も多い
個人的に「シン・ウルトラマン」は、体色のチェンジ無しで、降着時ver.のみで全編通してずっと怖いウルトラマンでも良かったけどな(笑)