今月の3日に発売されたバンダイのお求め易いソフビ

ムービーモンスターシリーズ バラン

このバランのソフビは、ゴジラ・ストア限定販売のソフビ
ゴジラ・ストア限定のバンダイソフビは、以前に発売されたソフビの塗装を変えたものとか、パーツの造形を一部変えたものとかが主だったので、稼げずな生活の現在では削減対象で買ってなかったけど、バンダイの定番ソフビでバランが出るのは初だったので買った
塗装は簡素だけど、造形は良い方だと思う
四つ足怪獣ではなく、人が中に入って演じてる四つん這い怪獣
まぁ、バランは大の字になって飛膜を広げ、ムササビのように空を飛翔することもできる怪獣
近年は稼げずで休日も働いてるので、予定外の買い物(掘り出し物探し)するために、都内の玩具店をブラッと巡るみたいなことも出来なくなってるけど、このバンダイソフビひとつのために、都内にある店舗(ゴジラ・ストア Tokyo)まで買いに行った
もちろん、帰りは寄り道無し  ブラブラと玩具店を巡っても予定外の買い物できる予算は無いのだから(涙)
バランがデビューした作品は、1958年(昭和33年)に公開された東宝の怪獣映画である「大怪獣バラン」
とある村の人々から婆羅沱巍山神(バラダギサンジン)として崇められてた正体がバランであった  中生代にいたとする架空の巨大生物バラノポーダの生き残りという設定
元々「大怪獣バラン」は、アメリカのTV局からTV放送用の作品としてオーダーがあり製作してた全3部のモノクロ作品だったけど、キャンセルになったため1本の劇場公開作品へと修正
「大怪獣バラン」以外でのバランは、1968年(昭和43年)公開のゴジラ映画第9作「怪獣総進撃」に本当にほんの少し登場したのみ
2001年(平成13年)公開のゴジラ映画では、バラン・バラゴン・アンギラスを登場させる作品になるはずだったのが、客の入りを心配してモスラ・キングギドラ・バラゴンに変更されたり(「ゴジラ モスラ キングギドラ 大怪獣総攻撃」)
確かにバランは、マニアな客しか呼べない感じだな(笑)