2020年 (ウルトラＱ)

全くスポーツ観戦に興味がない自分には、オリンピックがどこで開催されようが特に全く執着心はないけど、点けっぱになってるTVからは"2020年"というフレーズが頻繁に感じとれる　
そんな自分でも1964年(昭和39年)に日本でオリンピックが開催されたことは小学生の頃から知ってるし、やや意識する部分があった　円谷プロの1966年(昭和41年)に初放映されたウルトラシリーズ第１弾「ウルトラＱ」のタイトルは、1964年の東京オリンピックで流行語となった"ウルトラＣ"から来てるから(ウルトラＣの意味は各自検索して)　まぁウルトラＣという流行語がなかったらウルトラマンとかキャプテンウルトラ(東映)、ウルトラセブンも無かったかもしれない

更に変な奇縁を感じるのは「ウルトラＱ」の第19話(制作No.23)のサブタイトル　「2020年の挑戦」

2020年の未来の惑星から地球人を誘拐するためにケムール人が登場する　科学の発達により長寿は保てるけど、肉体は老化するため若い地球人の体に自分たちの命を移し変えようと企んだ　ケムール人は未来の地球人の姿との解釈もある　「ウルトラＱ」放映当時からすれば2020年は遥か先の未来だった


2020年に東京でオリンピックが開催されようが自分の生活には何の影響も刺激も無いけど、７年後も全く変わらず特撮にしか興味がない人間であることは間違いないだろう！　永遠に若く幼くありたい(笑)

「ウルトラＱ」　1964年の東京オリンピックの流行語から来たタイトル　第19話には"2020年"を表記するサブタイトル　やはり不思議な奇縁を感じる