主役が操縦する等身大ロボ (電人ザボーガー)

ロボットが登場する特撮物やアニメで、主人公が操縦するロボと言えば、大体が巨大なサイズってイメージされる　でも、操縦されるロボだけど、主人公と同じサイズでミッチリ戦いをサポートしてくれるロボットヒーローもある
●電人ザボーガー(1974年作品　ピー・プロダクション制作　フジテレビ系放映　全52話)
この写真は、電人ザボーガーではなく、この作品の主人公・秘密刑事大門豊　大門はカンフーアクションで敵と戦う

大門を演じたのは1973年の「仮面ライダーＶ３」でライダーマン＝結城丈二役だった山口豪久
そして、この下の写真が、電人ザボーガー　大門豊の父が作った犯罪捜査ロボット

ザボーガーは、マシーンザボーガーというバイクにもなる　人間型ロボがバイクになるって発想は、この作品以降に結構あったりする

大門の体内には電極回路があり、大門の怒りの電流でザボーガーを動かす　指示はヘルメットに付いてるマイクから

第1～39話は、悪之宮博士率いるΣ団と戦い、第40～52話からは魔神三ツ首が登場し恐竜軍団編になる　第40話から登場するストロングザボーガー

これは、2002年に発売された電人ザボーガーのDVDBOX　

このBOXの発売当時、行きつけだったレコード店に買いに行くと、自分用に取り置きしてもらってたこのBOXが万引きされて発売日に手に入らなかった　当時、店員さんが言うには、レジ横に置いてたオリコンへ入れてて、自分が来るほんの直前にはあったらしく、ほんの一瞬の出来事だったらしい　こういう１年間やった作品のDVDBOXは、４～６万円位が当たり前で、自分なんかは普通のバイトで生活してる人間だから、メシを抜いたりとか、余計な外出等を控えたりして金を作って買ってるけど、ただで持ち帰ってのうのうと電人ザボーガーを楽しんでる奴がいるかと思ったら今でも許せなーい！

来年は、この電人ザボーガーがリメイクされて映画で公開される　楽しみだ！