野間出版文化賞なんか聞いたことなかったけど、テレビマガジン等を出版してる講談社がやってるんだな
1975年(昭和50年)の「秘密戦隊ゴレンジャー」を第1作とした東映のスーパー戦隊シリーズが、野間出版文化賞特別賞を受賞し表彰されたとか
スーパー戦隊シリーズ50周年記念作品とした今年の第49作「ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー」で、スーパー戦隊シリーズは一旦終了するけど、終わるとなって話題になったから受賞したような形だろうから、警察官が殉職してから評価され昇進するみたいな苦さがあるね
本当にそんな感覚しかない

スーパー戦隊シリーズはこの先、10年は休ませるみたいな事を書いてるのを読んだけど、もしも10年後に復帰作があったら、それがスーパー戦隊シリーズ60周年記念の復帰作品になるだろう
その時の自分は59歳か(笑)
ウルトラシリーズなんかも、「ウルトラマン80」(1980年)の終了で新作TVシリーズが途切れてから16年間という空きがあったけど(単発の映画や海外製作の新作は少しあった)、16年ぶりの日本国産新作TVシリーズだった「ウルトラマンティガ」(1996年)は、ウルトラマン誕生30周年記念作品でもあった
来年60周年のウルトラシリーズや、来年55周年の仮面ライダーシリーズなんかも、新作TVシリーズが途切れて10年以上のブランクがあった時代もあったけど、その間は再放送やらビデオなんかで伝説の過去作品を生き延びさせるような形になってたし、そうしながら出版物やら玩具、ゲーム等の販売もやってた
世代とか関係無しに、セブンやタロウ、V3やらアマゾンを知ってる人が多いのは、ウルトラシリーズや仮面ライダーシリーズが新作の無い空白の時代にそうしてたからという部分が大きい感じ
スーパー戦隊シリーズもこの先、過去作品を伝説として生き延びさせるような形を取らないと、復帰作品は叶わないだろう
スーパー戦隊シリーズの後番組として始まるProject R.E.D=「超宇宙刑事ギャバンインフィニティ」は、爆発的なヒットはしないだろうと自分は思ってるけど、それを覆してほしいね


今年50周年のスーパー戦隊シリーズは、自分よりも一つ歳上となるけど、1976年生まれの自分が物心ついた時期の1979年から今年までの46年間は、途切れずに休まず常にあった特撮ヒーロー番組だったから、来年からはそれが無い時代を歩くなんて、信じられない気持ちや刺激が強いね
自分もスーパー戦隊シリーズ終了の刺激を受けて、生活の大きな改変をせねばみたいな気持ちになってる(笑)
現在の自分の勤務先は、今年で5年になるけど、給料も良くないし、休日には別の日雇いバイトをやらないといけない生活が続いてる
そんな所に5年もいてしまってる自分自身が悪いのは分かってるけど、背中を押される形にならないと動けない自分になってしまってるね
自分の好きなジャンルで、いさぎの良い大きな改変が起きてしまったのだから、今こそ自分の生活にも、いさぎ良く改変を起こさないと
そんな事を脳内で沸々と





