小学生の時に、学校の授業で野焼きをしたの
ヒモづくりってやり方になるのかな
いくつも重ねて土が足りなくなって、余ってる子たちが分けてくれて
大きな大きな…大き過ぎるツボみたいなのが出来上がって
その授業が、心に残ってたからか
高校の選択授業は、工芸
それからも、和食器が好きだったりしたから
いつか陶芸やりたいなーって
サクッと陶芸教室に通い始めた長女に誘われて
それでも、なんとなく、チビ子が巣立ったら…って思ってたんだよね
好きな人が色々と原動力になってる私
連れてってもらったのをキッカケに、陶芸作品に触れたのが後押しになって
長女の陶芸教室に参加してきたよー
『なんか見たことあるんだけど』
って言われたり、話も盛り上がった陶芸の先生
きっと、職場のお客さんなのかなーってとこで落ち着いて
常滑の話、車の話、いーっぱいお喋りしながら
『何が作りたいの』
『本当はー』
『本当でいーんだよ』
『ラーメンとかうどんとか食べる器です』
いきなりだと難しいかなーって思ったけど、本当に作りたいもので良いらしい
黒土を選んで、まずは土をこねる
菊ねりは、それなりに出来てたみたいだけど
次の、ろくろに置くようにこねてくのが難しかったー
電動ろくろ、初体験っ
足でペダル踏んで、速さの調節しながら
肘をつけて、伸ばしてくのが難しかったー
ゴールがわからなかったし
何をやってるのかわからなかったし
理想の形にしてくってなっても、なかなか近づかない
どこに力を入れたらいーのかコツがつかめないで、肩とか変なとこに力が入って
なんとか形になりましたっ
あと2回ぐらいで完成するかなー
お喋りしながら(キャピキャピしてるってー)やってる私とは違って
長女は、黙々と大皿の削り作業
先生に、模様付けを教わって
ブーン、カカカッ
って説明されて理解出来なかったけど
難しかったけど、めっちゃ楽しかったー