「もうダメだから 諦めよう」
患者や家族………説得するのは
交戦中 兵士を撤退させ
敵をたおせ❗ 熱狂する市民を落ち着かせる…
くらいに 難しい🧑⚕️………と國頭医師は語る。
「何もしない」と?
病院は一文も儲からない。
新薬が出れば?
使わなければいけない気になる。
「あんなデータでは無理だ………」
知っているのは プロだけである🧑⚕️
だろうなぁ~
7年もサバイバーで居て……
大学病院を眺めていると?
至極納得出来る
匙を投げられた後 治療が一時的好転したり
急場を救われ 乗り切った患者や家族は?
諦めが悪いらしい
どう考えても もう❗無理❗❗
の状況になって いくら説明しても…
家族は頑として もう一回!
治療してくれ!!……となるらしい
國頭医師は困って 先輩に相談したら………
「一回助けちゃったんだろ?じゃあダメだ。
俺達にはもう無理だと分かっても 素人はもう一回良くなると 必ず思う」
患者は………
無意味な「救命」治療を受け 苦しみながら亡くなったらしい
手を尽くして症状をコントロールし 永らえさせた後 更に酷い苦しみを与えてしまった医師もいたりして………現場の現実は リアルにキツい………。
戦争でも 博打でも
「良い時に(勝っている時)止める」
のは 人間性に反するくらいの知識と
決断力が不可欠で
それが出来る人間は稀有である………と
先生は語る🧑⚕️
勝ってしまうと 「もうちょっと」が?
人間の性?
しかし………実は………
私は小学1年から6年まで。
「諦めの良過ぎるお子さんです」
と 通信簿に書かれ続けた………
稀有な?子供であった。
そして今
私の思考は 限りなくBSC(最善の緩和医療)
「癌をやっつけよう 抑えよう」
ではなく………
治療を一切しない 対症療法に傾いている
ファンデーション1は 好奇心と
可能性の見極め(組織提供が無理そうですが)
希少がん故 同じ病にある方々 そして呼吸器内科の医師に対して 例え私一人 1つであっても?
試みたいのに………K大 ケチやわぁ〜
治療薬………
ステ4の再々発だし 緩和的導入しか
今のところ 考えていません。