私………わかるの


君の事 君の家族


虫の知らせだったのだわぐすん



君のお姉様 妹様


そして


恐れていた事が 今


現実になってしまったえーん



お父様が脳梗塞で亡くなり


お姉様も脳梗塞で2回倒れている


そして………


家族の中で ただ一人の健常者


医者要らずだった妹様が……



一昨日 発語不良………診断で脳梗塞


バルーンカテーテル留置で


間一髪!間にあったけれど………ぐすん


のんびり屋の君は


たちまちパニックね笑い泣き



お姉様も………危ない状況なのに………ぐすん


………ね?私………話したでしょ?


君は笑って 聞き流してばかりだった………えーん


歳の順では無いのよ?わかった?



軽い認知とパーキンソン症状のある君…


最新の システムキッチンが


最新の 洗濯機が


使い方が 何度聞いても覚えられなくて


庭で七輪 🐟を焼く🙋と笑うぐすん



どうするの?


もう………私には


君も君の家族も………


看てあげる力が 無いのにえーん



だから だから


あれほど………繰り返し繰り返し


生活習慣の見直しをお願いして


介護申請を早くと 煩く言い


住宅改修のポイントも伝え


絶家する近未来


財産整理………


終活を急ぐよう 促したのにえーん



私が………元気なら


私が………「がん」なんかじゃなかったら


助けに行くのにえーんえーん


途方に暮れ 立ちすくみ


病院嫌いの君が………


怯える姿見えるようで………


涙になるえーん


君の家族に 私は………赤の他人だったから


そして……私の中でも


君はもう 恋人ではないけれど………



(恋人は………互いしか見ていない

それは 今しかない……ミカエルと私)


君は違う………


もっと深く もっと強く


別れようにも 別れられない存在


永遠に愛する 護りたい人だからえーん


私の大切な ただ一人の家族ですものえーん


↑たらようの君 スケッチから汗