ハ―バ―ド リサ・ロ―ゼンバウム先生
臨床医学雑誌
ニューイングランドオブメディシン
のコラムニスト
医学生 研修医教育について寄稿
医者は………コ―リング(天職)であった
つまり……神が呼ぶのであり
使命とも…訳される
だが今日 このコ―リングは
普通の ジョブ(職業)である
アメリカでは
高名な医師が 自らの業績を誇ったりする事すら
一般の医師(労働者)に対する無用の圧迫と見做され
攻撃だと非難されるそうだ
研修医や医者が 患者の為に払う犠牲には価値があるのだ………と
信じること自体 どんどんタブーになっている
先生は又 ホ―ムレスの人々に尽くした医師を取材したジャ―ナリストの言葉を紹介
ジョイ(喜び)はプレジャー(快楽)と同じでは無い
ジョイには……
困難や無念や悲哀も含まれる
アメリカでも日本でも
医療はもはや特別な仕事では無く
医者も普通の労働者である……と認識されるようになった
戦後………日教組によって
教師が「聖職」などではなく「労働者」である!
となった道と同じであるように思う
修行や仕事に伴う苦痛を避け
利益や福祉や快楽を追求するのも良いが……
労働に対して得られる報酬を全て
金で換算するようになってしまえば
コ―リングもジョイも 出る幕は無くなる
そう………🧑⚕️
俺達の頃は辛かった
「近頃の若い者が」それを追体験する必要なんか無いのだろう
だが……だからと言ってべつに俺達は
やり直したいなんて思わない
それは どうしてだろうか
週刊新潮 医の中の蛙 里見清一こと
國頭英夫医師 コラム抜粋
あ〜
毎週 國頭医師のコラムが
生きる楽しみ?🎵
俺………私達の頃は………
医師の世界に限らない
昭和世代?共通の想いでは………?
そして!
やり直したいと思わない
この想いも………💓