がんのまま………生きるには

哲学が必要?キョロキョロ



覚悟とは 死生観

何らかの宗教観 霊性を持たなくては

死に方 真の生き方を見つけ直す事は出来ない


万物一体の価値観を持つ日本が

西洋近代合理主義を受け入れ

潔癖主義に陥っている


曖昧さを残せず 許容出来なくなり

我々の精神 自由は失われる


自然を脅威とみなして 管理しようとする

西洋近代的価値観


我々は 常に不条理に囲まれた

限定された存在


人間の理解を超えた領域が在るという

自然観や死生観


日本には……… 

身の程を知り欲望を抑えるという考えがあった


生の快楽を追求する 

近代的な生の無限欲望とは 対局である





近代文明は生を欲望し

死を社会の表層から隠そうとした


我々は死を遠ざけてきたが

コロナが生物の死を認識させた


死が生の最終ならば 生き方は相関する

死を受け入れ可能とする死生観の核とは?


何らかの宗教観 霊性を持たねば………

死に方 生き方を見つめ直す事は出来まい


科学的根拠を絶対観 

合理的である事に 価値を置く思想

西洋的近代精神 戦後近代合理主義の妄信


結果………

死と言う受け入れ難いものを

上手く抱え込む知恵を見失った


絶対神 ユダヤ キリストとは異なり

生々流転 万物一体の価値観がある日本が


借り物として西洋近代合理主義を受け入れ………


        佐伯啓思 コラム 抜粋



照れ私は 似非クリスチャンだから

なんとなくわかる笑い泣き


西洋近代合理主義の借り物……の下り


ここが恐らく? 

日本人が死生観を失った原因

不幸の幕開け


受け入れ難いものを

抱え込む知恵の消失………


西洋近代合理主義の根底に流れる

彼らの死生観 精神性を除外した 借り物文化



宗教 霊性を持つ事無く

死を見つめる勇気


なかなか厳しい……


死に裏打ちされた

生の輝き✨を知る事も


安穏な借り物の時代

摩訶不思議な日本に生まれた世代には


知恵を失った近代の日本人は

不幸な事に


死に直面して 初めて

死を見つめ 生を知る事になる


幼い頃から 

宗教による死生観が

日常にある西洋とは 全く異なる


そんな………死への恐れと迷いには

哲学が早道なのかも知れない……て思うおねがい


生き甲斐は 日本発祥の言葉

近代合理主義の日本を支える 大黒柱やし爆笑



✨は奈落の底に在る照れ


追記

いやしかし………死生観あれど?

キリスト教のお葬式に 暗さが無いのはお見事笑い泣き