ハイパーサーミアの設置施設は


地方には少ない中


九州地方は例外に感じる(  ̄- ̄)....


土地柄 クリスチャンが多く


医療 看護 介護 在宅 ホスピス ターミナルケア ブリーフケアなど.....


ボランティアの意識....精神性に 馴染みのある人


環境 施設 組織の割合が 本州より多い印象がある


クリスチャンドクターやナースもいらして


昨今 代表的なのは アフガニスタンで35年活動された


中村 哲医師かしら( ゚ー゚)



欧米化した医療.....近代日本


西洋医学の根底にも 宗教は在って


その精神性 死生観の土台は間違いなくキリスト教であり 


一神教による 自然支配である国が多い(・_・)


江戸時代後期 蘭学から始まり~


西洋医学(科学)の導入に対しては


革新的でありながら それら......彼等の神


見えないものを畏れ 崇敬し続けている謙虚さは


導入する事が無いばかりか


元から在った 日本古来の


自然崇拝 宗教感 死生観を 進歩と発展の名のもと


売り渡したように....私には見える(・_・)



彼等の信仰は 毎週日曜日 イースター クリスマス 宣誓


現在進行形であり 生きている 


日本の葬式仏教 イベントクリスマスとは 訳が違う(ー_ー;)


日本の七不思議は 神秘でもあり 


復活が望ましい......と感じるのですが 残念だ(ーー;)


日本人が 彼等以上に豊かに 柔軟に持っていた


宗教と精神性の神秘は


近代日本の発展 欧米化と共に切り捨てられ 


外側 箱もの導入 


それが 今の「先進医療」に見える(・_・)



欧米のように 宗教による 確かな死生観を持つ 


全人的な医療や医療者は 少数派 


ただ 「科学」を学ぶ 真似する 職業医師が増えている


.....そんな気がする(ノ_<。)


統合医療への 理解の無さは それを如実に現していて


欧米と日本..... 同じ先進国の医療であっても?


医療も福祉の一部と捉える概念に欠けているから


キュアは出来ても ケアのレベルが上がらないのだと感じている(  ̄- ̄)



京都には 元は病院 養護施設の在ったお寺が散在していて


昔の 日本医療福祉の美しさの欠片が在り......


哀しく見つめている(ノ_・。)


赤ひげ先生のような 全人医療を施す医師は 何処へおわすや??


京大は 元牧場(笑) 科学を追求する意味では


日本一だと思い 感謝していますが.......まぁ


日野原先生も 自戒されていたように


科学と人間理解....バランスを図るのは 


若い頃 とても難しいのだそうで......(~_~;)


人と組織も然りなんでしょう



ハイパーサーミア「免疫治療」への理解は正に


「そこ」への理解 深さの違いであり


地域差も 施設差も 医師の差も出る笑い泣き


需要人口もありますし(;^_^A


私は つくづく..........


医師は職業では無く人格


生き方を仕事にする人


宗教家と同じだと思う🍀


命への深い眼差し 慈愛 


優しさの渇望


それを資質 源流に持ち


キャリアを積んで大河と成る人が


医師を職業にするのであって


医師が職業では無い!!! 叫びたい❗




昨日ハイパーの治療中


ナースさんが 話してくれた


うちに来る患者さんの主治医は 


おおかた


ハイパーと抗がん剤の併用を嫌がっている


でもそれは 


自分の治療の効果が見え辛くなる


医師側の都合であって


患者や家族の 可能性を求める想いには


沿っていないよね〜?(ー。ー#)


本当に 嬉しかった(T▽T)