タバコ、遺伝、食事

いろいろ言われているけれど

私のセカンド医師は

長期間の炎症と精神的ストレスをあげる

私の場合、ドンピシャである



弟の借金、病気、離婚などの為

同居、サポートせねばならなくなった

私は持病があって夜勤専任

月に8日勤務であったが

昼夜、自分の時間がほぼ消えた

そこへ、歯科で事故にあった

後遺症で365日24時間

原因不明の痛みが発症

持病のIBSは14歳からで

激腹痛で倒れたり救急搬送

生活にバランスが必要で

こっちも原因不明

原因不明がダブルになり

病気の苦しみではなく

病気の原因がわからない

わかってもらえない苦しみが

ダブルになりの日々



私のお金と時間と労力を

全身全霊かけ

弟は復活したけれど

私への感謝はない

弟なので、感謝してくれなくても良いし

助けたくて助けたんだから

良いんだけれど

ただこの間、私は倒れて2回入院したので

とても辛く、淋しかった



そんな、こんながあって

もう大丈夫だし

自分の人生に戻ろうと

弟から離れ転居

引越しが終わって

荷ほどきをして

息切れ



転入届け、なんやかんやするのだが

外出先の待ち合いで

倒れこんで動けない

あまりに酷いので

開業医を受診したのに

IBSの患者への思い込みなんでしょうね?

採血は異常ない

精神的なものだから

心療内科へ行けと言われる



ナースに支えてもらわなくては

階段も上がれないのに?

先生、これが気のせいなんですか?


て、思ったけれど

心療内科にもかからず



2ヶ月経って

やっぱり苦しい

仕方なく総合病院を受診

レントゲンを1枚

午前の診療、ギリギリに来た私

面倒臭そうに

「じゃぁ~レントゲンでも撮りますかぁ~」

だった医師

原因不明で、不定愁訴

の患者への態度はいつもこれです

14歳からなんで

慣れてます

腹もたたないし

悲しくなんかないし



それなのに?

どうした?

おいおい、急に優しいぞ????

態度急変

「ちょっと気になる影があるんで、申し訳ないけれど、このまま続けて検査してもいいですか?」

なるほど、医者は

自分が病気だと認めれば

親切になって、優しくなるんだ

初めて知った気分


ねっ?

そうでしょう?

だから苦しいって言ったじゃないですか



総合内科から呼吸器に言ってくれと言われ

「悪性の腫瘍みたいです」

と言われるまで2時間弱

「それって、癌ですか?」

「はい、そうです、肺癌です」(実は肺癌ではなかったが)

問診で、告知を希望するか?

に、丸をつけていたんで

アッサリしたもんです

私はと言えば

原因不明から解放され

心晴々

そうでしょう、そうでしょう

と心で呟き

痛かったし、苦しかったもん

と呟き

なぜか大喜び


それくらい

だから思う

癌の原因は

永年のストレスと

身体の何処かの炎症