ある時期から

君は私に言います

忘れないで

僕を覚えていてね

17歳、離れているから?

その言葉を聞くたび

言われるたび

私がどんなに切なく

哀しい想いになっていたか

今ならわかってくれる?

私、あとどれくらい

生きられるんだろうね?

勝手に自分が先だ....

決めていたでしょ?

本当に酷い人よ?

でも、もうわからなくなったでしょう?

そうよ、本当はみんな同じ


私を忘れないで

そんなこと言わないわ

どちらが先になっても心配しないで

私達は、

またきっと逢えるもの

だから大丈夫

大丈夫ですよ

怖れないで

微笑んでいこう

君と共に