遺伝カウンセリング受けてきました | 親になりたい44歳の妊活備忘録

親になりたい44歳の妊活備忘録

私44歳、夫50歳、結婚16年、妊活歴5年目。
AMH0.05。化学流産と2度の稽留流産を経て2021/2KLCへ転院⇨2023/5 MLCへ転院
後悔しない人生を送る為に、自分のがんばりを備忘録します。

みなさん、こんばんわ

本日もご覧いただきありがとうございます!

 

 

今日は、待ちに待った

遺伝カウンセリングの日でした!

 

 

今年2/8にKLCの初診を受けて

2/13にカウンセリングの申込をし

4/15にカウンセリングの候補日の連絡がきて

4/21。本日

 

2ヶ月と1週間。

長かった・・・。

 

 

でもこれで臨床試験に参加できれば

これからは心置きなく採卵して胚盤胞まで

育てられる!

やっと本腰が入ります(*´꒳`*)

 

 

カウンセリングは

約1時間半で終わりました。

 

内容としては、

 

染色体とは。から始まり、

どの染色体がどうだったら

妊娠継続がどうなるか

生まれてきたらどうなるか。

PGT-Aはどうやって検査に出すのか

結果はどのように判定するのか

正常胚と結果が出てもリスクがある事

PGT-Aのメリットデメリット

 

などなど・・・。

本当にわかりやすく丁寧に説明してくださり、

その後、今日持参するように言われていた

夫婦それぞれの家系図を確認しました。

 

祖父母、父母とその兄弟、そしてこの子供達

さらには私からしたら姪っ子。

 

 

こうやって見てみると

既婚で子なしって両家共に

いないんですよね。

 

そりゃ、結婚したら

当たり前に子供ができると思っても

しょうがないですよね💧

誰も経験した事なくて

教えられる人居ないんだもの。

 

この家系図に私も子孫を繋げたい・・・

と心の中で改めて思いました。

 

 

家系図の確認後、

先日受けた

染色体検査と不育症の結果を

提出し、担当の黒田先生とお話ししました。

 

みなさんのブログで黒田先生とお名前は

知っていましたが、なぜか男性の先生と

勝手に思っていたので、

女性の医師が登場して

なんだかびっくりしちゃいましたw

 

でも、先生も説明をしてくださった方も

とっても丁寧で優しい雰囲気で

ホッとしました。

 

 

聞いてみたかった事も聞けました。

 

Q、正常胚ができたとしても

すぐ移植せずに正常肺の貯卵する為

次周期も採卵していいか。

 

A、可能。

2つ目ができるまで永遠に採卵しても

気分が滅入るので、ある程度目安を決めて

その都度、今後どうするかを決めたら良い

 

 

Q、学会がこの臨床試験の期限を決めて

いるようだが、期限が過ぎても

PGT-Aの検査はし続けられるか

確か、研究対象期間が2022年12月31日まで

 

A、まだ近くにならないとわからないが

おそらく、今参加する人は

研究に区切りをつけても継続できる

のではないか。と考えている

それか普通診療として

検査ができるようになるか。

 

Q、今培養中の卵が胚盤胞になり

検査対象のグレードだった場合。

 

A、凍結した胚盤胞を融解して検査に出すのは

卵に負担をかけるのでオススメではない。

しかし、今後なかなか胚盤胞が

得られなかったり、2個目が

なかなかできなかったら、

相談して検査に出すことも不可能ではない。

 

との事でした。

 

今、培養中の子に関しては

PGT-Aチャレンジを終わりにする

と決めたら、検査に出してない状態で

最後に移植して、どんな結果でも

それで不妊治療を終わりにしようと考えてます。

 

いずれにしても、

なんとか、がんばって成長して欲しい!!

 

 

そして、最後に

 

 

最近、胚盤胞まで到達しなくて・・・

それが心配です。

 

と言ったら

黒田先生は

 

 

状況はよくなったり下がったり

変動しています。

ずーっと悪いという事はなくて

良いときに胚盤胞を捕まえたら良いだけですよ。

この検査を受ける人は

同じように悩まれてる方も多いですが

がんばりましょう

 

 

と、言葉をかけてくださり

とても希望が持ててホッとしました。

 

 

 

お話が終わり、

検査結果の項目も確認してくださり、

追加検査もなく、このまま研究に参加

できると認定していただきました!

 

 

PGT-A検査の最初の周期は大事なようです。

必要に応じて検査をしながらと

仰っていました。

 

 

来週終わり頃にリセット予定です。

いよいよ始まります!!

 

 

思い返すと1番最初の信頼できていた

クリニックではPGT-A検査ができないので

泣く泣く検査ができる施設に転院しました。

それが去年11月中旬。

その施設と相性が合わず、

今年2月にKLCに転院し、やっとここまで来れました。

 

 

今月、肺がんステージ4とわかった父に

なんとか元気なうちに外孫を抱いてもらう事を

夢見ています♡

諦めずがんばります!!

 

KLC近くにある、麺屋 翔 本店さんの塩ラーメン。

カウンセリングの後、夫と初めて行ったのですが

とても上品で美味しい塩ラーメンでした♡

今後、1人で行っちゃいそうですw

 

 

本日も最後までご覧いただき

ありがとうございました。