本来損害賠償をしなければならないのは、いじめ加害者 | 耳鼻科医として、ときどき小児科医として

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以前にアメブロで書いていましたが、一時移籍し、再度ここに復活しました。専門の耳鼻咽喉科医としての記事を中心に、ときにサブスペシャリティな小児科診療のこともときに書いていきます。

 

 

いじめの加害者こそが損賠賠償をおうべきだ。しかし、いじめ加害者に損賠賠償を請求しても、「お金がない」ととりそこねる可能性が高い。このため、裁判はお金のある行政側に向かうのが普通である。ないそではふれないということだ。

 

もちろん、学校側にも落ち度があった。だから、市に賠償責任があると判断され、示談になったのだ。この支払原資は、結局は税金なので、市民が負担する形になる。こう聞くと、なんかおかしいなと思う人もいることだろう。損害賠償がでたからといって、本当の責任ある教師の給料が下がらない可能性は高い。

 

訴える側にとってもお金がほしいわけではなく、今後同じような事例があったら、学校に早く対応してもらいたいのだ。示談になったということは、その約束は得られたのかもしれない。