こういう批判を警察官がするのが問題 | 耳鼻科医として、ときどき小児科医として

耳鼻科医として、ときどき小児科医として

以前にアメブロで書いていましたが、一時移籍し、再度ここに復活しました。専門の耳鼻咽喉科医としての記事を中心に、ときにサブスペシャリティな小児科診療のこともときに書いていきます。

 

 

このようなSNS中傷は、そもそも法律を犯している。ばれなければいいという問題ではない。退職金なしの懲戒免職にすぐにしてほしい。

 

自動車教習上に通っていた時、そこの教官が言っていた。

「僕らは絶対に車の運転で違反はしません。駐車違反でもみつかったら、教習所をクビになります。」

道路交通法違反があれば、軽度でも厳罰に処罰されるそうだ。だから、普段からどんな軽い違反でもしないと。教習生に、「道路交通法を守れ」と指導しているのであるから、本人が違反をしては洒落にならない。

 

警察官も同様である。たとえ軽い犯罪であっても、犯罪を犯すということが警察であってはならないのだ。

 

ある県の警察トップが、同じ警察官の犯罪をもみ消そうとしたと言われている。そのようなことは絶対にあってはならない。市民に対する警察の信頼感を守るためだというのであろうが、信頼はウソをつかないところから来ると思う。