LiD/APDの診察をはじめたのは、7~8年前になるかな。一時期は週に7~8人ぐらい診ていた。
そもそも耳鼻科医が治療をできるというわけではなく、もっぱら診断し、日常生活の注意事項などを説明していた。いろいろと悩んでいる人たちが多く、医師がかかわるよりも、当事者の人たちのほうが、その支援にすぐれている。医者が何でもやるよりも、当事者同士が、ピアカウンセリングをしたほうがいい。そういう理由から、当時者会を応援してきた。
東京で一番最初にできたAPSというLiD/APD当事者会のグループ、設立6周年になるそうだ。寄付支援を募っているので、まずはここで紹介させてもらいます。
