前の記事で、「書いてはいけない」という本を読んだと言うことを書いた。出版社の社長が震えていたとあったので、本の発行に恐怖を感じていたのかと思った。
実際は全然違う。初版で4万部刷ってしまい、売れなかったら会社がつぶれると震えていたと言う話だ。ところが、3月9日に発行して、3月11日には3刷が決定し、すでに6.5万部うりあげたそうだ。僕は9日に見つけてすぐに購入したので、初日に買ったと言うことだ。実は「ザイム真理教」を買いに行ったら、この本をかってしまったのだ。
まだ発売4日だからね。もちろん、宣伝もほとんどなされていない。50万部は楽勝で行くな。
ちなみに、三五館シンシャ、小さい出版社だけど、大手が出せない本をだしている。社長が一人しかいない出版社なので、思い切った本がだせるそうだ。他の社員かかえていると、リスクを追えないだろうからね。
出版の火を消してはいけない。このため、応援の文章を書かせてもらった。勝手に応援です。