受け入れた人は重用され、拒否した人はひどい待遇になる。このことは、事務所の中で当然のように思われていたのだろう。もう嫌だとなれば、やめるしかなかったということか。
被害者本人が勇気をもって語ったのだろう。
彼はもうタレントではない。そのような被害者を支援しますと言ったら、CDを買うのかと文句を言ってくる人がいた。タレントやめているから、CDを買うも何もないんだけど。
今人気のタレントの中にも、このような待遇の人はいるに違いない。ただ、それを追求することは、過去の性被害を暴きだすことになってしまう。だから、みんな沈黙を守っている。
あくまでも被害者はタレントである。今の事務所のままでは、新たなタレント被害者をだすだけだろう。
10月2日に事務所は記者会見をするそうだ。そこで刷新の報告がなされることだろう。
ジャニーズ事務所を攻撃するのは、現在のタレントのためである。被害者のタレントのためである。二度とこのようなことが行われないように事務所に変わってほしいがゆえである。
