仙台でびっくりしたこと | 耳鼻科医として、ときどき小児科医として

耳鼻科医として、ときどき小児科医として

以前にアメブロで書いていましたが、一時移籍し、再度ここに復活しました。専門の耳鼻咽喉科医としての記事を中心に、ときにサブスペシャリティな小児科診療のこともときに書いていきます。

牛タン屋が列をなしていて、人気ラーメン店のようだ。

 

自分が仙台に行ったころ、牛タンはローカルフーズ。まず地元の人しか食べない。

 

仙台に行くと早々に、「牛タンを食べに行こう」と誘われる。そこで、牛タンは気持ち悪いよといいながら、一度食べると病みつきになる。仙台にはじめて来た人はみんなそんな感じ。それから、牛タンをかなりの頻度で食べるようになる。当時は、「太助」か「喜助」これが定番の牛タン屋。

 

東京に戻ってきたとき、仙台牛タンが食べられる店がほとんどなかったのが残念だった。それでも、東京駅や新宿に支店を出しているのを知り、ときどき食べに行っていた。

 

ここ10年、仙台で牛タンブームがすごくなり、観光客はかならず一度は食べるのではないだろうか。東京でもあちこちに仙台牛タンの店を見るようになった。今は東京でもどこでも食べられる状態になり、最近はあまり食べなくなったかもしれない。貴重価値がなくなったかな。

 

久しぶりに仙台に行くと、列をなしているのが牛タンのお店。そのことにびっくり。もちろん、週末だったので、ほとんどが観光客だとは思うが。

 

街中を歩いていてもう一つびっくりしたのは、専門学校。

「国際マルチビジネス専門学校」

看板を見てびっくり。この名称はないだろう。まじめな専門学校だとは思うのだが。違う意味でとられてしまう。