牛タン屋が列をなしていて、人気ラーメン店のようだ。
自分が仙台に行ったころ、牛タンはローカルフーズ。まず地元の人しか食べない。
仙台に行くと早々に、「牛タンを食べに行こう」と誘われる。そこで、牛タンは気持ち悪いよといいながら、一度食べると病みつきになる。仙台にはじめて来た人はみんなそんな感じ。それから、牛タンをかなりの頻度で食べるようになる。当時は、「太助」か「喜助」これが定番の牛タン屋。
東京に戻ってきたとき、仙台牛タンが食べられる店がほとんどなかったのが残念だった。それでも、東京駅や新宿に支店を出しているのを知り、ときどき食べに行っていた。
ここ10年、仙台で牛タンブームがすごくなり、観光客はかならず一度は食べるのではないだろうか。東京でもあちこちに仙台牛タンの店を見るようになった。今は東京でもどこでも食べられる状態になり、最近はあまり食べなくなったかもしれない。貴重価値がなくなったかな。
久しぶりに仙台に行くと、列をなしているのが牛タンのお店。そのことにびっくり。もちろん、週末だったので、ほとんどが観光客だとは思うが。
街中を歩いていてもう一つびっくりしたのは、専門学校。
「国際マルチビジネス専門学校」
看板を見てびっくり。この名称はないだろう。まじめな専門学校だとは思うのだが。違う意味でとられてしまう。