ヒポクラテスたち | 耳鼻科医として、ときどき小児科医として

耳鼻科医として、ときどき小児科医として

以前にアメブロで書いていましたが、一時移籍し、再度ここに復活しました。専門の耳鼻咽喉科医としての記事を中心に、ときにサブスペシャリティな小児科診療のこともときに書いていきます。

大森一樹監督が亡くなった。

ゴジラシリーズが有名ではあるようだが、自分にとっての大森一樹監督は、「ヒポクラテスたち」である。その映画をとった監督としか認識していない。それぐらい、この映画が自分に影響を与えたと言ってもいいだろう。

 

大森一樹監督は医学部卒であり、医師である。国家試験に一度落ちたらしいが、映画製作に忙しくてろくに勉強していなかったのであろうか。

 

その監督が若いときに作った「ヒポクラテスたち」。医学生のドラマである。医者になる前に何度もこの映画を観た。医学生の生活をかいまみたものである。

 

コメディの分類になっているようだが、自分はシリアスな映画ととらえている。いろいろなところで、小ネタはちりばめられているが。

 

合掌