楽して儲けようと言うのはね | 耳鼻科医として、ときどき小児科医として

耳鼻科医として、ときどき小児科医として

以前にアメブロで書いていましたが、一時移籍し、再度ここに復活しました。専門の耳鼻咽喉科医としての記事を中心に、ときにサブスペシャリティな小児科診療のこともときに書いていきます。

 

 

「船木院長と女性は、数年前に投資セミナーで知り合い、いずれもワクチンに否定的な考え方を持っていたとされる。」

 

投資セミナーか?

 

医者って数が少ないから、仕事はいくらでもある。仕事をすればするほどもうかる仕事である。自分の収入を増やしたいのなら、医者の仕事を頑張ればいいのだが、働かずに金をもうける投資に興味があるということが、ちょっと疑問である。楽して金をもうけようと思う気持ちが強いのであろう。

 

昔同じ病院に勤めている医師が、株をやっていた。勤務中も毎日株価の動きをラジオで聞いていた。とにかく、株が気になって医師の仕事が手につかないと言っていた。本末転倒とはこのことであろう。

 

医師と言う仕事はまじめにやれば、かなりの収入が得られる。それにもかかわらず、その本業をいいかげんにして金をもうけることばかり考える人もいる。偽のワクチンをうって、少額の金を詐欺するよりも、バンバンとコロナワクチンをうちまくるほうがはるかに収入が増えるのに。