東京都のコロナ感染状況 | 耳鼻科医として、ときどき小児科医として

耳鼻科医として、ときどき小児科医として

以前にアメブロで書いていましたが、一時移籍し、再度ここに復活しました。専門の耳鼻咽喉科医としての記事を中心に、ときにサブスペシャリティな小児科診療のこともときに書いていきます。

東京都のコロナ感染状況には、毎日新聞の一面にのっているのでチェックをしている。

 

PCR検査の陽性率は、一番ひどいとき、20%以上だった。それが現在、0.4%になってしまった。陽性者数は50分の1ぐらいにまで減ってしまった。

 

しかし、東京でのPCR検査数は、コロナ患者が多かったときとそんなに減ってはいない。何割かは減少しているが、若干の減少ぐらいである。陽性者数は激減しても、検査数はあまり変わりがないのだ。

 

当院ではPCR検査を行うのは、一日一人いるかどうかである。出張のためにPCR検査をしたいという希望もあるので、コロナが怪しいような人はほとんどいなくなってしまった。もう1ヵ月ぐらい陽性者がでていないかもしれない。