現在当院で調整していることは、次の二つ | 耳鼻科医として、ときどき小児科医として

耳鼻科医として、ときどき小児科医として

以前にアメブロで書いていましたが、一時移籍し、再度ここに復活しました。専門の耳鼻咽喉科医としての記事を中心に、ときにサブスペシャリティな小児科診療のこともときに書いていきます。

1)コロナワクチン接種の調整

これは患者さんのためではなく、当院職員のワクチン接種の話です。今週になり、医療者へのワクチン接種ができると連絡があり、近くの病院に来週うちにいきます。その際は、打つ人の時間の振り分けが必要になり、それらをリストにして提出します。その調整でかなり時間がとられています。とりあえず、ワクチンをうてば、今後の診療も少し安心してできそうです。みなさんには悪いのですが、お先にワクチンをうちます。もちろん、当院でもコロナワクチンはうっていきますが、それは6月ごろになる可能性が高いです。

 

2)GWl中の発熱外来

GW中は、カレンダー通りの診療をしようと思っていましたが、東京都より発熱外来を開いてほしいという要望があり、行うことになりました。ただ、発熱外来中は、一般診療と分けなければならないので、一般診療を早めに切り上げるなどの対策も必要になります。詳細が決まったら、当院HPにアップしますが、もうしばらくお待ちください。発熱外来では検査センターが業務をしないことより、PCR検査はできません。自院での抗原検査のみになります。

 

昨年もGW中はかなりの日数診療していましたが、今年も同じような事態になりそうです。コロナ蔓延の中で、ほとんどのクリニックが閉まってしまうと、救急病院にすごい負担がかかります。その軽減のお手伝いができたらと思っています。開業医ができるのは、これぐらいのことなので。