秋葉原のメイド喫茶でクラスターがでたようだ。接待を伴うお店(メイド喫茶は今までのところとは違い、濃厚接触はあまりないとは思うが)が、危険なことは報道の通りである。それなのに、なぜクラスターがでてしまうのか。それはおそらく、周知されていない重要な事実があるからだ。
無症状者が感染源になる。
この一言につきる。このコロナ報道がやかましいとき、熱などの症状があったら、さすがにお店に行かないでしょう。それぐらいの良心は多くの人は持ち合わせているに違いない。「私はなにも症状がないから大丈夫」こういう認識違いが、感染原因になるのであろう。特に若い人の場合には、無症状者のほうが圧倒的に多く、無症状者はまったく用心しない。それが感染を広げてしまうのだ。
熱がでればコロナかもしれないと思っても、症状がないときはコロナであるはずがないと考えているのだろう。
つまり、人と人とが接触するようなお店は極力避けたほうがいのだ。マスクをしないで、大声をだすような仕事は非常に危ない。
メイド喫茶側にも油断があったのだろうか。