予約制の変更 | 耳鼻科医として、ときどき小児科医として

耳鼻科医として、ときどき小児科医として

以前にアメブロで書いていましたが、一時移籍し、再度ここに復活しました。専門の耳鼻咽喉科医としての記事を中心に、ときにサブスペシャリティな小児科診療のこともときに書いていきます。

現在、予約システム会社を変更し、時間予約制にすることを検討中です。

 

どういう予約システムにするか。その会社と打ち合わせをしました。僕はその打ち合わせにでなかったのですが、予約システムの会社としては、「院長は聞かなくていいのですか?他のクリニックは院長がほとんど決めています。」ということでした。

 

僕にすればなぜ院長が口出すのか理解できません。受付、診療をスムーズにするのは事務の人たちの仕事です。そこは全部事務員に任せてしまい、院長は診療に専念し、余計な口出しはしないほうがいいと思っています。受付の事情も把握していないのに、院長が口をださないほうがいいのです。「受付でいい方法を考えてね」ということです。

 

もちろん、受付の事務員が信頼おけているから、すべて任せられます。当院に勤務している年数も長いので、受付の件に関していえば、大ベテランです。受付事務員がコロコロ変わるとこでは任せられないというのもわかります。しかし、うちの職員は長く勤務していますからね。

 

院長にとっても、任せられたほうが楽でいいんですよ。「よりよく診療できるように、予約システムを用いて、うまく調整してくれ」というのが院長の希望です。うまく調整できれば、院長として何も文句はありません。口をださないほうが、いい方法を見つけ出せると思っています。よくわかっている人に任せたほうがいいに決まっているでしょう。