7時過ぎに診療が終わり、新聞社の記者からの電話取材を受ける。事前に予約されていたものだ。
こんなことを書くと、またAPD(聴覚情報処理障害)の取材だろうと思うかもしれない。今回は、聴覚障害者の医療問題についての取材である。聴覚障害者が現在、かかえている病院受診の問題などをみっちり話をする。結局、終わってみたら、1時間ほどが経過していた。
その内容については細かくは書けないが(取材の記者に申し訳ないので)、現状の問題点を話したら、記者の人の頭もかなり混乱したようで、記事にまとめるのが難しそうだった。今後も取材を続け、いろいろ考えて、整理していきたいと。
取材依頼はけっこうある。記者が直接くる場合もあるし、電話での取材もある。診療中にかかってくることもあるが、短時間ならそれでも対応できる。長時間の取材に関しては、時間がとれるときにしてほしい。そうなると、だいたい診療が終わってからになる。