
ジョニーです🌻
「ロミオとジュリエットー宣託ー」の振り返りシリーズ、始まります☀
今日はマーキューシオの登場シーンについて、ちょこっと🍫
↑の写真…
こちらは、この瞬間までストーリーテラー的な狂言回し的な「道化」という役回りだったジョニーが、いきなり「マーキューシオ」になる瞬間です。
脚本協力の野村さんが書き上げてくださったマーキューシオ登場の長セリフには、ナルシストでお調子者で怖いもの知らずであることが端的に描かれていて。(笑)
読むだけでもう「チャラ男」だったので、私も甘んじて「チャラ男」でマーキューシオを作りました。(笑)
私のチャラ男像…それは、中性的で抽象的で、現実的な雑味を削ぎ落とした、楽観と劣等感と躍動と色気だけを抽出した、そんなイメージなので…
それを目指して、彫刻を作るかのように黙々と集中してチャラ男を作りました。(何それ
それに伴って、共演の可愛らしいガールズ達もまわりでキャーキャー言って登場シーンを盛り上げてくださいまして。
それがこの写真の瞬間なわけです。
意外にも、最後まで「キャー」のタイミングを合わせるのが難しかったのですが、本番では皆が「最高のキャー」をくれたので、安心してモテるチャラ男に豹変できました、ありがとう皆!!
このように、演劇では、たとえ素晴らしい美男子でなくても、皆で協力して「魅力的な人」を産み出すことができるのです。(何それ
振り返りブログ、次回もお楽しみに~🐞✨