こんばんは、千晶です🍒
オリンピックでメダルをとった選手の泣きながら喜ぶ姿をみては、テレビにむかって拍手をしたり一緒に涙ぐんでしまう今日この頃です。笑
今日は久しぶりに思い出ブログをかきます(﹡ˆˆ﹡)!
タイトルにもあるセリフ。
2015年の本公演『ヘリカル ー少女華の祭典ー』にでてくるわたしの台詞で、
わたしのいちばん好きな台詞です。
「戦わずして何が人生だ!競わずして何の青春だ!
人は毎日何かを考え、何かを想い、何かと戦う生き物だ!
何かと…自分の中の何かと戦いたくてうずうずしている生き物だ!」
みんなが平等に、みんなで仲良く、
それが突き進み
個性も意見も何かに挑むこともなくなっていく学園の中で、
みんなの目を覚まそうと叫ぶ言葉。
この台詞は別のかたちで自分にも響きまくっていました。
この公演は過去一を争うほどに大変で辛くて、
わたしダメだ、うまくできない、何が大切なのかも分からなくなってきた、、、と
自分と戦えなくなっていく役者藤江千晶にも突き刺さりまくっていました。笑
この公演終わった時に、
この時演じた、華という役は、ずっとわたしの中に生き続けてもらわなくてはならないと、思った気がします。





ジョニーが前にブログでたくさんヘリカルについて書いてくれていて、
なんだか客観的にみてみたい舞台だなぁなんて思ったりもしました。
生きていると
きっとみんながそれぞれ触れる苦しい出来事、
つらい環境、
いやな思い出、
おかしいな?って思っても抜け出せなかったり
勇気がでなくて後悔したことだってきっとたくさんある。
そうゆうのをなんか全部ふくめた女の子たちが戦う舞台だったなと。
当時はあまりにいっぱいいっぱいで、
毎公演本番がなんとか無事に終わることを祈っていたくらいで(笑)
改めてシーンやセリフのひとつひとつに、
大事なこと、つまってるなって思いました。
こんな風に振り返れる時がくるなんて、
当時は思えなかったな〜!笑
それでは、また



