ぎゅー
はい、こちら、劇団員・藤江千晶ちゃんが
クルミ割り人形を破壊しようとしてるシーンです。
嘘です。
全体像は…

昨年12月の本公演『CONTROL』の1シーン。
自由の象徴であるニナカちゃんに、
考える人代表のアシカさんが、
急にハグされてビックリ嬉しいシーンです。
きゃー!っと来て
おぅおぅっ、と受け取る
ってな感じでしょうか。
良い写真ですね~。
この瞬間を作ってくださった作家さん・演出家さん・撮影家さん・スタッフさん・共演者の皆さん・ちあちゃん…
に思いを馳せてしまう1枚。
感謝せずにはいられない瞬間ですねぇ。
かわいいぃぃぃ…!
この人畜無害な飾らなさぁぁぁ…!
ニナカは「自由の象徴」でしたが、
ちあちゃん自身も「自由」です。
「自由」とは、
「自分勝手」とは実は違う気がしまして、
人に合わせるべきと感じたら合わす、合わさなくて良いと思ったらは合わさない、それらを「自分の意思で考え、選び抜く」ことこそが「自由」なのかもなと、彼女を見てると思うわけです。
周りに柔軟で自身は安定感があるのが、彼女の素敵なところ。
そんなちあちゃんも不自由な場面は沢山あるみたいですけども。
役になりきってゆく過程というのは、
何度も不自由な場面に遭遇することでもあるのです。
でも、ちあちゃんはいつも、その不自由さを着実に乗り越えて、ちゃんと、ちあちゃんらしい自由さで舞台に立つお方です。
『CONTROL』は、
「人に触れてはいけない、心も体も」
というルールの世界。
この写真は、
まわりの皆がルールを破れない中で
ちあちゃんだけルールを破るシーンです。
何度も言いますが、
良い写真ですねぇ。
ちあちゃん語りになりました。(笑)
千晶って、お名前もまた良いよね。
千の結晶、千の光、千を明らかにする…など想像されますね。
ほんま。
ばいばーい!(急)