岩井梨沙子が語り尽くせない | 劇団天動虫 の 稽古場日記

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劇団員のジョニーです!
今回は他己紹介!
「りさこ」を紹介します!

紹介を名目に、個人的なファン語りみたいになりそうですが…(笑)


劇団天動虫の団員・岩井梨沙子!
旗揚げメンバーの1人です。

実は私達、母校が一緒なんです!
6年間、同じ演劇クラブを共にしました。
梨沙子と中学生から知り合いなんて、なんだかステータス感じちゃう。
勝手にステータス感じちゃう。
それくらい素敵な子です。





なんといっても
あの透明感!
本当に可愛くて綺麗。
でもそんな言葉じゃ足りないです。
りさこと初めて出会った時の第一印象は
「天使!?」
でした。
鈴が鳴ってるような綺麗な声!それで軽やかに歩くもんですから、もう、天使だと思いました。
梨沙子は12歳からそれはもうトビキリ可憐でした。(笑)



その頃からもう
舞台では大人顔負けの魅力でたっぷり惹き付ける子で。
表現が楽しくて仕方ないといったような感じで。
舞台のために産まれてきたんだな、なんて、こちらが勝手に妄想してしまうほど。

繊細にして
骨太

今でも覚えている舞台が沢山あります。
特攻隊員の遺書を書くシーン
堕胎してしまった空っぽのシーン
猛禽類に食べられる正にその瞬間のシーン…諸々
どれも、まだ中高生の梨沙子が演じたものですが、
どのシーンも、学校の大ホールを埋める観客の空気が、しんと静まりかえって、すごかったです。
本当に中高生?


さて、天動虫になった梨沙子
ジョニーは天動虫ではよく人を殺す役になるのですが…
梨沙子は殺されることが多い気がします(笑)
↑写真は寺山修司の『毛皮のマリー』の美少女役。
最近では、江戸川乱歩の『赤い部屋』の主人公。
こっちのキャパを越えて得体が知れないので恐ろしい、みたいな役になった時に、殺されがち
得体が知れないものは怖い
殺される前に殺さなきゃ!
という衝動が起こっちゃうんですねー



それでいて結構、イロモノとかも楽しそうにこなします。(笑)
オカマバーのママとか。
ストーカー気質の陰気なギャルとか。
大変なことになります。鈍器でバンバン叩いた結果、大量の破片で二次被害が炸裂、みたいなことになって笑えます。


すごいや。


舞台の梨沙子を見るのが大好き。
そんな思いで、かれこれ10年以上、一緒に楽しくお芝居やってます。


そんな彼女
舞台を降りると
実は結構すっとこどっこい(笑)

気付いたらよくご飯こぼしてたり
大事な話し合いの最中にケンケンパ始めたり
お口半開きで違う世界に旅立ってたり
ごはん食べながら寝てたり


皆さん、そんな梨沙子をぜひ愛してあげてください!
私もだーいすき!