ごきげんよう。
浅倉洋介です。
『The Show Must Go On!!』
私、2度目でございます。
初演とは別の役に挑戦させていただきます。
初演はかれこれ5年前ですか・・・。
私、もうすぐ40になります。
この物語は、ガキがいつまでたってもガキのままキラキラし続けることの美しさと残酷さを描いているように思われます。
ですから5年間の経験はしっかり活かしつつも、自分が芝居を始めた頃の衝動を取り戻さなければなりません。
というわけで、今日の稽古では相手役のジョニーの顔をポール・スタンレーにしてあげようとしましたが、失敗しました。
特にファンというわけではないんですけどね。
やはりね、
ガキといえば青春、
青春といえばKISS。
みたいなところ、ありますよね。
『デトロイト・ロック・シティ』
オススメですよ。
忘れられない青春映画です。
閑話休題。
全体の稽古としましては、冒頭から3分の1ほどを確認しながら順番に演っていきました。
演れば演るほど見れば見るほど、本読みやイメージトレーニングでは気づかなかった新たな発見が増えていきます。
皆そうなのでしょう。
それを「稽古」というのでしょう。
開幕まであと一ヶ月、どんどん発見して、どんどん愉しんで、どんどんおもしろくしていきましょう。